ちょっぴり揺らいだ選挙日 | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

ちょっぴり揺らいだ選挙日

昨日日曜日はバイエルン州議員選挙だった。

元々保守的な土地柄ゆえ、自民党・・・もとい・・CSU(キリスト社会党)の
40年来独裁政治(?)が続いていたが・・。
今回の選挙では支持率50パーセントを切って
この世の終わりかCSU没落か!の大騒ぎ。

ってったって
最強政党であるには変わりないんですが
なんと言っても
連立政権に追いやられたのが堪んないですね。

緑の党のポスターで
Dick und Doof(デブと間抜け=ローレル&ハーディ)とおちょくられた
州知事ベックシュタインと党首フーバーの
今後の行方はいかに・・。
このお二人さん、はっきり言って
前党首・知事ごり押しシュトイバー
尻拭い的存在でしたね。(おっと、過去形にしちゃあいけません?)

くくくっ・・・いいですかぁ、こーゆー選挙ポスターって?


こいつがいかんのだ

      

このエリート主義者シュトイバー
勝手に他の州をお荷物扱いして
経済面でも教育面でもドイツを引っ張るのはバイエルン州だって偉そう~。
州財政を黒にするためには問答無用
余計なものを切り詰めまくり、その後遺症は今だ続いてる状態。
(余計なもの=文化・学問エトセトラ=矛盾してるわよぉ)

しかしですねぇ・・それでも彼にはカリスマがあったんです。
へんてこな演説の数々は
今でも伝説?になっているのだった。
エ~とかア~とか多いのと、
あのぉ~今のどういう意味ですか?的言葉の選択がトレードマーク。
その当時は、ヘィ!またあいつ超おっかしいこと言ったらしいよって
笑いものの種になってましたが・・。
ドイツ語が分かる方、聞いてやってくださいまし。



で、こんなチャンスに
他の政党は何してる?っていうと
社会党は情けないことに、足並み揃えてたったの19パーセント。
緑の党や無所属と一緒に連立政権立てますとか
気張ってたけどねぇ・・・。
結局は何も変らない気がするわ。
やっぱり日本と同じ。

後日談:
党首フーバーは昨日
知事ベックシュタインは今日10月1日
ともに辞任しました。
後釜は現農林大臣Seehofer氏が
兼任する見込みです。
ベルリンに隠し子なんか作ってます。
ドイツの政治家もアメリカ並みでしょ。エヘン!