ナショナルエルフの新しい門出は・・
2年前の地元ワールドカップ時の
ものすごい盛り上がりには及ばなかったけれど
ドイツチームが準優勝して結構楽しかった欧州選手権。
そんな日々が遠く感じられる今、
オリンピックの影に隠れながらも
昨日ニュールンベルクで新チームの第一戦があった。
ウォーミングアップ的親善試合で、対戦相手はベルギー。
オリンピックのせいなのか、
はたまた夏休みで旅行中の人間が多いせいなのか、
観客席はずいぶん空席が目立つ。
いや・・先週末第一節がスタートしたブンデスリーガでは
各スタジアムとも客入り上々だというもんなぁ。
どうしたんでしょーね。
ミュンヘンだったら行ってあげてもよかったですのに。とにかく
この試合にあたっての事前報道では
どうも景気のいいニュースが聞こえてこなかったんだなぁ。
まずは怪我人の数。
ゴールキーパー天国といわれる程キーパー人材には
こと欠かないドイツにあって、ポスト・レーマン候補のトップ、
レヴァークーゼンのアドラー(23歳)とシャルケのノイアー(22歳)の若手2人が休養中の他
一番手はイケメン系アドラー君 近所にいそうな男の子ノイアー君
年長組キャプテン・バラックも強面フリングスもドイツのブラジル人(?)シュナイダーと
怪我人リストは長くなる一方。
残った選手たちで構成された昨日のラインアップは
なんとなぁ~く小粒な感じが否めない。
最終的に2対0で勝ちましたけどね、
パスはずれまくるし、ずっと弱いはずのベルギー相手に四苦八苦。
相変わらずイマイチなクローゼ他フォワード陣も不発に終わり、
唯一活躍したのは、ホントに小粒なラーム君とマリン君。
2人のパス&ゴールがなかったら、超つまらない試合だったでしょう。
これじゃぁ空席目立っても文句言えないわ![]()
それでね、
昨日の新聞に気になる記事が載っていたの。
良い子が揃った和気あいあいチームに微妙な亀裂が入っているという内容。
その原因の一つがキャプテンであるバラックだって。
独裁者ポーズ?バラック ・・と犬猿の仲ビアホフ(レーヴ監督と)
EM決勝戦でスペインに負けた直後にスタジアムで
バラックがチームマネージャのビアホフに食って掛かってたのよね。
他の選手が間に入ってようやく殴り合いを避けられたとか・・。
(何が原因だったのか知られていませんが)
バラックのキャプテンとしての資質を疑う選手も少なくないという話。
言葉態度が独裁的で、今まで仲が良いとされていたフリングスさえも辟易したとか。
夏の結婚パーティにはチームメイトはほとんど招待しなかったとか。
往生際悪いレーマン
さらに、決勝戦を最後にナショナルチームから引退すると
予想されてたご老体レーマン(38歳)も、まだ続けるつもりがあるらしいと知って
監督があわてて密会して諦めさせたんだって。オイオイ・・・![]()
表立っては問題ない風に”装ってきた”?チームも
やっぱり人の子。いろいろあるみたいですねぇ。
で、それをうまくまとめるべきレーヴ監督は
調和を求めるばかりに、問題からうまく回り道して避けてきたのではないかと。
うーむ。独裁者がチームを引っ張れば不満。
やりたい放題の選手がいれば不満。
良い子過ぎても不満。
平和主義の監督でも気にいらぬ・・
要するに、どっちに転がってもうまくないってことですか。
こういうことが問題になること自体に問題があるんじゃないかな。
でも少なくとも、数年前までのディーバの集合体みたいな
チームじゃないですからね。私は応援しますよっ、皆さん。


