無礼講トーナメント・DFB杯 | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

無礼講トーナメント・DFB杯

北京オリンピック始まりましたね~。

ドーピングや政治的問題で

前置きが騒がしかったですが、

始まってしまえば主役はスポーツ選手。

スポーツが少しでも世界を改善する

役を担ってくれるといいです。


私はというと、

時差のせいなのかなんなのか、

まだオリンピックの波に乗り切ってない。

ニュースで情報キャッチしてる程度です。

それによると・・・


ドイツは期待してた水泳選手が

軒並み自分の力を出せずに敗退したそう。

この国も世のご多分に漏れず

メダルの皮算用しっかりしてますからね。

テレビのインタビューアが

「なんで勝てなかったんですかっ?

次はメダルを期待してますよっ」って

圧力かけるのやめて欲しいもんだ。

むっ


そんなわけで、

いまいち興味が薄い北京方面は

とりあえず置いといて、

昨夜はサッカーのDFB杯を見てた。

(DFB=ドイツサッカー協会)

これはリーグ戦とは別に、

ブンデスリーガ1部・2部と

それ以下のアマチュアチームを加えた

64チームが競い合う”無礼講”トーナメント

試合毎が生きるか死ぬか(大げさ?)、

必要とあればPK戦まで続く一本勝負なので

選手もファンもかなりの盛り上がりだ。

特に普通だったら負けるに決まってるはずの

アマチュアチームは燃えるんですわ、これが。


この週末はその一回戦で、昨夜はそのトリをしめる

バイエルン・ミュンヘン対エアフルト

(東部ドイツ・チューリンゲン州都)の対戦です。

親善試合(参照:8月5日インター戦 )とは違う

真剣勝負で見ごたえがありました。


確かバイエルンのマネージャー・ウリが

「エアフルトはインターじゃないからね」とのたまったらしいけど

(楽勝だと言いたかったんでしょっパンチ!)、

皮肉にもエアフルトはインターよりずっといい溌剌プレーしたのです。


なんたって、エアフルト(3部リーガ)の

負けるものかっパワーに拍手喝采。

バイエルンがラーム、ポドルスキ、クローゼ・・と

得点すれば、エアフルトもすぐに挽回して3対3。

延長戦になっちゃったら、帰路は最終便のがして

バスで5時間かかる・・それはいやだっと

思ったかどうか、バイエルンの皆さん

必死でしたね。

終盤近くに18歳のトニ・クロース君

(ルカトニクローゼ?紛らわしい名前だ)

相手キーパーのこぼれ球をすかさずシュートして

なんとか勝ちました。
若いのにすっかり肝っ玉すわって

オーラを背負った活躍ぶり。これからが楽しみだな。


toni kroos
まだまだにきび面ですが、バイエルンの期待の星クロース



最初から最後まで気が抜けなくて

プレーする選手はご苦労さんでしたが、

見てるほうはこういう試合が最高ね。

これなら40ユーロだってお買い得というものよ。


ちなみに私がいつも応援してる

ブレーメン は9対3でアマチュアをふっ飛ばしドンッ

デフェンスずぼら過ぎと言われようと爽快です。

バイエルンも見習ったのかしら、ほっほっほ。


余談ですが、

オリカーン引退した今、

クリンスマン監督はオランダ人・ファンボンメルを新キャプテンに任命。

歴代キャプテンはドイツ人選手だったというバイエルンで

ドイツ語他何ヶ国語も喋れるボンメルはともかく、

副キャプテンにドイツ語出来ない

ルシオとデミチェリスってのは何故だっという声も。

それまで候補にあがってたラームやクローゼは(それに自己申請?してたサニョルも)

ちょっぴり気分を害してるとか、不穏なニュースじゃありませんか。


なんでもかんでもゴシップにされる

別名FCハリウッド・バイエルンですからね。

リフォーム・クリンスマンはそれを

承知の上で監督就任したんでしょうけど、

まぁ頑張ってくだされや。