Camille の Music Hole を聴く | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

Camille の Music Hole を聴く

カミーユの新CD、ミュージックホール を聴く。




music hole



フレンチポップとはいえ、

先日のカーラ・ブルーニとは

まったくタイプの違う音楽だ。


驚くべきことに

このアルバム中ピアノ以外の楽器は使われてないらしい!

物音(ゾウキン?絞る音や体を叩く音など)や

意味のない音声等を重ねて

ベースラインやドラム音を表現したり。

その上にボーカルとコーラスが乗っかってるんですから、

究極のアカペラというんでしょうか・・。

聴けば聴くほどいろんなアイディアが

聞こえてきてとにかく面白い。

ボーカルだけでも囁き・雄たけび・ハスキー・アリア風

等など実に多彩です。


音楽ジャンル的に言うと

ポップからゴスペル・アフリカン・ソウル

ファンク等、ダンスミュージックとしてもカッコいい。

トーキングヘッズ、スクリッティ・ポリッティや

アル・ジャロウやボビーマクファリンを

彷彿させるメロディやアレンジもあります。

でもそこは流石におフランス。

一筋縄ではいきませんね。

ひねってます。


ジャケット上の彼女は

裸足化粧っ気なし髪の毛クシャ状態

オレンジ色のジャージ生地のワンピースで

ポーズ取ってる。

テレビで紹介されたコンサートの様子も

こんなだった。このいでたちで

飛んでます。跳ねてます。すごく決まってます。

私だったら、あのオバサン

あのカッコで気が狂った?って言われそうだ。


一曲目Gospel with no Lord 

のクリップでは、4人のカミーユが各パートの

音を体で表現してます。オイリュトミーみたい。


ブルーニはBGMにもぴったりだったけど、

カミーユは私にとっては”ながら聴き”できない音楽だ。