Carla Bruni の Comme si de rien n'etait | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

Carla Bruni の Comme si de rien n'etait

Carla Bruni のリリースしたてCD音譜

Comme si de rien n'était

(まるで何事もないかのように・・・)

を聴く。


comme si de rien n'etait


友達を訪問しようと

ミュンヘンの回りを一周する環状99号線に乗った途端に

トラック事故でものすごい渋滞に巻き込まれた。

これじゃぁバッテリーあがっちゃうと、エンジンを切って

実に2時間。

その間持参してたマダム・プレジダン・ブルーニの

CDをずっとかけっぱなし。


後にも先にも一センチも進まない。

イライラしても始まらない。

これも運命(?)と諦めるのに

ちょうどピッタシの題名&音楽だ。


彼女のことは

正直言ってサルコジとのラヴ・アフェアで

初めて知ったんです。

トップモデルで有名男性(エリック・クラプトンやミック・ジャガーとも)

と浮名を流し、さらにシャンソン歌手としても実力発揮してるってことも。


今度のCD発売にともなってのインタビューで、

大統領夫人としての役目もパパラッチに追いかけられるのも、

そんなものってサラっと言える気負いのなさに

好感をいだきました。


彼女の音楽もまさにそのイメージ通りの内容です。

シャンソン風ありカントリー調あり

フォーク、ポップスからジャズ系まで

なんでもござれ。

でも、ちょっぴりハスキーな歌声で

最初から最後まで気張らず風のように軽やかに

歌いこなして、フレンチポップの世界を作り上げてる。

私、残念ながらフランス語ほとんど解りませんが、 

彼女にとって歌詞は重要な要素のようです。

(歌詞とイラストのみの付属ブックレットでも感じられる)


話題の曲の一つが

Je suis une enfant(私は子供)。

”年は40、恋愛歴30人。でもまだまだ子供なのぉ~女の子”と

いう内容。それをシューマンの”見知らぬ国から”の

メロディーにのせて囁いてます。

バンジャマン・ビオレがストリングスアレンジで

参加したという l'Amoureuse

イタリア語の歌も一曲。(彼女はイタリア系フランス人)

彼女が歌うと不思議にイタリア語がイタリア語に聞こえない。

情熱いっぱいの朗々オペラアリアのイメージが私の中で

定着してるせいかなぁ?


木漏れ日の庭で読書や昼寝したいときや、

午後のお茶の時間になど最適かと思われます。

渋滞で立ち往生したときにも・・・クールダウンにどうぞ。