トルウッド・フェスティヴァルに行く | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

トルウッド・フェスティヴァルに行く

昨夜親子で今年で20周年になるという

トルウッド・フェスティヴァル(Tollwood)に行った。

毎年この時期4週間ほどの間、

オリンピック公園の一角を陣取って開催される。


最後に行ったのは、子供がまだ幼稚園の頃だから、

かれこれ7,8年になる。

昔はコンパクトにまとまった地元のお祭り的キャラクターだったのが、

年々大規模になりすぎた感があって何となく足が遠のいていたのだ。


それでも何か面白いイヴェントあるかしらんって

パンフレットチェックはしてたんですけどね。

コンサートは地元のバンドやアーティストはもちろん、

結構ロック・フォークやジャズフュージョン系から

有名どころもボチボチ出演します。


その中で目に付いたのがベルギーのサーカスロナルド というユニークな

道化芝居。レストランを舞台にドタバタ。

サーカスなら道化芝居が一番好きです。

サーカス文化が浸透してるドイツ人ゆえ、夫はもちろん

(最近は親と同行したがらない)息子もOKサイン。


ちょうど昨日は20周年記念の花火大会もあるという。

お天気も上々なので、自転車こいで行ってきました。

オリンピック公園自体すごい人出で、

群がる人間をかき分けようやく現地到着。

自転車置き場も自転車で溢れかえり状態。


開始時刻まで1時間半ほどあるので、

まずはフェスティヴァル会場内を散策する。

このお祭りは出店も多彩豊富。飲食店では

ビアガーデンからインド・アフリカ・タイ料理からクレープ屋、

寿司バーその他もろもろ。

アクセサリー・革製品・ハーブ商品・木のおもちゃ・インディアンショップ

から、訳分からんガラクタ屋だの怪しげなエゾテリック関係まで。

言ってみれば要するにオルタナティブなんです。

そんな出店エリアをはさんで、屋外コンサートステージや

イベント用テントがいくつか。

心地よい夏の夕べにそぞろ歩くのが楽しい。


さて、バーのベンチに座ってのどの渇きを潤すうちに、

サーカスの時間が近づいてきた。

喧騒からちょっと離れたところにある

サーカスロナルドのテントに

入ると、サーカス特有マネージェ(円形劇場)ではなくて

普通の小劇場風セッティング。

ロナルド兄弟が繰り広げるピザレストランでの

ギャグありアクロバットあり大騒動ってのがテーマです。

店主とボケ役のウェイターがピザ生地をあたりに飛ばしまくり。

涙流して大笑い、気分よかったぁ~。


1時間半のパフォーマンスが終わって外に出ると、

ちょうど薄暗くなったところ。時間は10時15分前だ。

これから今日のクライマックス、花火打ち上げです。

ヨーロッパの夏は夜もいつまでも明るいから

花火が遅いんだなぁって今頃気がつく私。

オリンピック公園の丘のてっぺんにかなりの量の

花火が設置されている。

これが大スピーカーからの音楽や民族衣装の男たちの

アルプホルンをバックに、延々と打ち上げられた。

夜空にキラキラと花火、いいですね。


長くなりました。


明日はサッカーの決勝戦ですよ。

スペイン対ドイツですよ。

お祭り気分はさらに続く・・・。