ドイツ決勝進出! ~サッカー欧州選手権便り~ | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

ドイツ決勝進出! ~サッカー欧州選手権便り~

昨日は昼間から

ドイツ中がお祭り気分でそわそわワクワク。

窓にドイツやトルコの旗をつけた車でいっぱいだ。


Fahnenauto

トルコ人の多いドイツの心は揺れ動き・・



オリンピックスタジアムをはじめ、

カフェやビアホールでも

”パブリックビューイング”の大画面TVで

みんなでワイワイサッカー観戦を予定している。

ベルリンのファンマイル(=ブランデンブルク門周辺の

大通りを歩行者天国にして観戦するもの)は

隙間もないくらいの人出だそうだ。


国営2チャンネルのZDFでは

試合前2時間も前から

エキスパートの予想やら、

両チームの戦力分析だ、

コンサートだ・・と盛り上がっている。

ARDのおじさんコンビ(ネッツァー&デリング)に対抗して、

ZDFではヤングダイナミックタイプの

3人組が進行役だ。

その中でも来シーズンからドルトムントの

監督就任が決まってる、ユルゲン・クロップ

即妙なコメントが小気味よい。いやみな感じはしないが、

しかしまぁ、よくしゃべるんだ、こいつが。

例の無精ひげ派のひとりです。


兄貴タイプのユルゲン・クロップ


余談が長くなった。


肝心の試合はというと・・。

ダメですねぇ~ドイツはぁ。

みんなで口を酸っぱくして

”相手がけが人多くて弱ってるからって

油断しちゃいかんっ”って言い続けてても、

ダメなんです。

トルコはちょろい、勝てるに決まってるって

思ってただろうがっ君たち?


ふたを開けたら、

休養も一日少ない、しかも前回延長戦まで

してて疲れてるはずのトルコの方が

ずうーっとキビキビ爽快。

ドイツはどうやら前評判がいい日に限って

最悪の試合をするみたいだ。


それでも後半ましになって、

クローゼらのゴールで2対1に。

その終了10分前からトルコの

いつものどんでん返しが試みられたのです。

5分前に2-2になったときには、

あぁ今日もまたかも・・って、本気で

怖かった。

後で監督が”延長になってたら自分たちが

勝ってただろうに、残念だ”ってコメント。

私もそう思った。


ところが今日はトルコの十八番・土壇場勝利を

ものにしたのはドイツだったのです!

後半45分。ヒッツルスペルガー&ラーム

”ミュンヘン生まれ良い子コンビ”のダブルパスで

ゴール。Man of the matchはそのラーム君でした。

こうしてめでたく日曜日のウィーンでの決勝進出と

なったわけです。


その頃うちの周りでは

ゴール入るたびに

うぉーっと雄たけび、大晦日の残り(?)の

花火が上がり、そのせいで我が家の

超怖がり犬はまた大晦日のトラウマが

甦っていい迷惑。

試合後はしばらくクラクション鳴らす車と

その合間に救急車のサイレンとが入り混じり

うるさかったわ。