春のお彼岸だけど、特にお墓参りはいきません。
コリンの中には自分なりの考えがあって、季節の行事や月命日に捉われず、自分の気持ちの赴くままに母に挨拶に行きます。
平日の昼間、ゆったりした気持ちで墓石を拭いて、お菓子やジュースを置いて、般若心経を唱えてから帰ります。
忙しい時は、無理して行きません。今を生きている自分の時間を優先させます
「お母さん、寂しいかもしれない。」
そう思うのは母自身ではなく、コリンの「心」が思うのです。
そう思う時は会いに行けばいいし、「そんなことない」と思えば、別に行かなくたって何の問題もないのです