今日は思いきって整形外科へ行きました。今日は休みで「まず、眼科へ行こう。ドライアイの目薬がなくなるから」ってことで、まず眼科へ。そして、すぐに終わったので「整形外科の受付時間に間に合う。これも何かの縁」ってことで、以前お世話になった整形外科へ行きました。
行った理由は「手が勝手に動くから、字が書けない」不自由さから。本当は平成15年の4月頃からおかしくなって、平成15年7月17日に会計事務所を飛び出した翌日から全く字が書けなくなりました。練習して何とか履歴書を書くことは出来ましたが、不自由さは残りました。今現在働いている会社に履歴書を書く時には珍しく間違いなく書けたので「ここには縁がある」と感じました。多分、奇跡だったのでしょう。その後、手が不自由なことは誰にも知られず過ごすことが出来ました。字が汚くても何とかなったんです。
ところが昨年8月の中旬、突如関節が強ばります。クーラーがキツイからなのか、と思いました。100均で買った握力を鍛える器具で毎日トレーニングをして何とか治りましたが、字を書いている途中から「ピン」と違う方向へペンが勝手に動き出すようになりました。お蔭で私が書いた伝票はヘンなヒゲみたいなのが踊ったものばかり。さすがに「バレる」と思い恐る恐る働いていました。この頃から私の顔面にラップが貼られたようになり、無表情に、そして会話を避けるようになり、感動も無くなってしまった。そして仕事のやる気もなくなった。
更年期と思い産婦人科へ行ったけど、異常なし(一番悪い時には1つのホルモンが低下していた可能性はある)。眼科はドライアイ以外宣告されず。
こうなると残る一つに賭けてみよう。腱鞘炎、バチ指は「整形外科」へ。
月曜日なので沢山の患者さんがいらっしゃいましたが、丁寧に診て下さいました。首の骨のレントゲンを4枚撮って、握力とか指先の力加減とか指の筋肉とか診て下さいました。取り合えず薬を処方していただきました。「メチコバール500μg」「ユペラNソフトカプセル200mg」で2週間様子を見ることに。その後、変化がない時は「神経内科へ紹介状を書きますので、そちらへ」とのこと。
「神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときにこのような病気を疑います。症状としてはしびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、ものわすれ、意識障害などたくさんあります。まず、全身をみれる神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。その上で骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科にご紹介します。また、感じることの中には見たり聞いたりする能力も含まれますが、眼科や耳鼻科の病気の場合もあります。どの診療科に受診するのが一番ふさわしいかは、おかかりになる病院に前もって問い合わせるとよろしいでしょう。
」(一般社団法人 日本神経学会
より)
ネットで調べたら、こんなことが書いてあるじゃないですか。私の症状にピッタリだったりするので、何となく答えが見えてきた感じがして気持ちとしては嬉しいですが、同時に不安もあります。そう「パーキンソン病」などのように、一生お付き合いしないといけない病気だったら?脳に異常があって手術するのかなぁ?などと言ったことです。
この病気を治さないと次の就職は出来ません。希望する経理はとても難しいでしょう。大きな文字はゆっくり書けば何とかなります。小さな文字が書けません。早く苦痛から抜け出せますように。
処方箋を貰って「マツモトキヨシ」へ。「おくすり手帳」って今までは使っていなかったのですが、今回は「神経内科」でお世話になるかもしれないので、キチンと付けようと思い、希望したところ「リラックマ」の手帳を頂きました(勿論、無料です)。
沢山の病院へかかっている方には便利な手帳なんですね。初めて知りました。自分の情報、病歴、アレルギー、副作用、体質と救急車で運ばれても医者が対応するために必要な情報が書かれているので、是非心当たりのある方はオススメです。