今日は待ちに待った婦人科の結果発表です。
何と、あれほど「更年期か?」と疑ったのに、大丈夫でした
元々、問題を抱えていた体ですから、本当に不安だったんですよ。でも、これで一安心です。何で安心かというと、やっぱり「結婚」したいから。まさかこの年で生理が止まったらなんてことになったら、両親初め結婚の希望が無くなるでしょ?まずこれが安心。あと10年ぐらい生理があるらしいことなので、筋腫だけには注意した方がいいらしい。
ただE2ホルモンが少し少ないらしく、正常値ではあるけれども、乱れる可能性があるそうです。ひょっとして本当に乱れていたのかな?病院へ行こうと思った時にはかなり元気でしたから。
兎に角、一件落着?です。
今回は本当に勉強になりました。
まず、産婦人科が余りにも良くなりすぎていることもビックリでした。20年前も不正出血でお世話になったことがあり(原因はM.Tという職員が余りにも仕事が出来なくて頭に来たら、こっちが病気になった)、その時は薄いカーテン一枚で中待合と診察室を隔てていたんですよ。今じゃ信じられませんよね。プライバシー丸聞こえ。「おめでた」だと良いんですけど、会話の中には死産とか中絶とかあるんですから(そう思うと産婦人科って喜びと悲しみの落差が大きいですよね)もっと配慮した方がいいんじゃないかと今ではそう思う。それと産科と婦人科は待合室を変えた方がいいですよね。妊婦じゃないと入り辛いし。
それと今回お世話になった先生のフットワークの良さには感心しました。院長先生が一人で対応するのですが、なんと診察室は3つありまして、一人で行き来しているんです。看護師さんがパソコンとかをセッティングして院長が対応するんです。だから先生は「暇」を一切作っていない。これには本当に感心しました。
それと受付で病状とか聞いたらダメだなぁと思いました。大病院でありがちだと思うのですが「今日はどの様な御用件で」なんて聞いている受付嬢がいらっしゃいますが、止めた方がいいなぁと思いました。風邪ぐらいだといいですが、癌とか変なウイルスとかだと周りから変な目で見られるしね。そっと問診を渡して対応した方がいいなぁと。
敷居の高い診療科目の場合、ネット書き込みとかメールとかで予め相談できる方がいいなぁと思いました。「場違いなところ」って勝手に決め付けて、病院に行けないことって多々あるじゃないですか。実際、生理のことなんて聞けそうで聞けないし、真剣に悩んでいる人って多いと思うんです。掲示板でハンドルネームでのやり取りがあれば参考にもなるし、似た症状があれば「行こう」ってことになる。
相手の立場に立てば色んな事が出来るんですね。今回の医療費はお勉強代ってことで