六星占術による天王星人の運命〈平成24年版〉 (ワニ文庫)
細木 数子

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 今頃何ですが、先日「六星占術」24年度版を購入しました。本当に皆さんが購入する時期を逃していますので、いつもの本屋さんにはなかったです。

 何で今年は買わなかったかと言うと、平成22年(一昨年)10月だったかなぁ、占い師の方に占って頂いたことがあり、その方が仰ったことが結構当たっていたので「やっぱ、こっちの方がいいや」ってことで今年は購入しない方がイイかと思ったから。昨年8月の見合い話はビックリしましたね。「来年の8月頃から運勢が凄く良くなる。8月頃から見合い話が出てくるし、必ずその話に乗りなさい。年越したら運勢が更に良くなるから、そこで結婚しなさい」って言われていたので、結構信じてたんです。そしたら8月入って数日後、ホンマに見合い話が入ってきてビックリ。気になるのが、聞いたこともないFM局の部長さんとやら仰る方で、日々の忙しさと、「う~ん」って言う感情のお蔭でお話は立ち消えに。FM802とかFM大阪とかであれば即OKだったんですけどね。私ってチャンスをピンチに変える人なのかなぁ、と今では後悔しています。なんせホンマに話がないから。

 で、昨年、年が明けた頃からは確かに運勢が良かったんですが、9月頃から下降気味になり、今現在は更に下降気味かもしれません。一時は本当に精神的にどん底へ。

 節分の日の前の日に何時もの本屋に行ったら細木数子さんの24年度版の本は売り切れ。

 そして節分の日に沢山の巻きずしを持って電車に乗っていると「そうだ、あそこの本屋さんへ行ってみようよ」って、誰かが言うんですよね。で、行ったら、本がずらりと並んでいました。本当にビックリでしたよ。普通、今頃ないもん。

 天王星人のマイナスである私の今年の運勢は「陰影」。大殺界というのが3年(厄年みたいなもの?)ありますが、今年は最初の1年になります。つまり「運が悪い」。

 腑に落ちないことも多いので個人的に年表を作ってみたりしました。15歳から自分を振り返ってみたりして。

 腑に落ちないこと、それは「財成」という年運で、これまた「財成」という月運という素晴らしい運勢の平成22年2月頃から何故か運勢が急転直下で悪くなったことです。本を読みながら、ふと、考えたこと「上司って何星人だっけ?」。

 計算すると「木星人のプラス」であることが判明。「縁の下の力持ち的な存在とし て一目おかれるなど、周囲の人たちから多大な信頼と尊敬を得ることができる」と言うのが木星人の特徴。平成21年「陰影」、22年「停止」、23年「減退」と3年間大殺界の真っ只中だったんですね。大殺界って自分らしさが奪われる時と書いてある。なるほど・・・大殺界と安定した私の運勢(元々落ち着きのないバカだし、チョット調子こいていたかもしれません)では、やっぱ私のこと鬱陶しい存在だったのかな。もしそうだったとしたら、何となく納得してしまいます。木星人のプラスは平成22年2月は年運、月運共に「停止」というどん底中のどん底ですしね。私が一番どん底だった9月は私は年運「財成」月運7月「種子」8月「緑生」9月「立花」と1年で一番イイ時期だったのに、7月「健弱」8月「達成」(大殺界の時はイイ時期と思われる時に逆に悪いことが増す場合がある)9月「乱気」では私なんか消えてくれたらいいのに、って思われても仕方がなかったのかもね。平成23年は前半は良かったんだけど、やっぱり9月頃から運気が悪くなっていますね。

 そして本当に今年に入ってから私はどん底。そしてこの先もどん底かぁ。孤独になってジッと我慢をしないといけない運勢なんですよね。何かをし始めると周りに迷惑もかけるしね。「陰影」の説明で「周囲に対する物の見方が歪み、それが原因で判断を誤ったり、大きな錯覚に陥ったりしがち」と書いてある。今、どん底の原因は周囲を見る私の誤解から始まっているのかもしれませんね。こんなことなら、取り合えず初詣に行けば良かった(残念)。

 でも、考えようによっては、この運気の悪さは、お互いの勘違いから起きているモノだとも言えるのではないかと思います。お互いの運気が噛みあわないから、勘違いが起こるのかもしれません。

 でもまぁ、この先は何事も大人しくして、平成27年からやり直しします。

 それと、この本を買ってよかったなぁと。何となく心が落ち着きました。

 それにしても細木数子、恐るべし。