いや~ぁ、今日は疲れたぁ~。会社からお休みを貰って、総務管理士会の講習会へ。午後1時から4時過ぎまで休み時間10分を除いてミッチリ。学生ではないので結構大変なんですよねぇ。集中力もないし、頭も悪いしガーンでも皆さん真剣。私より年齢層が高い(本日の新人さんの一人は59歳でした。多分、更に年上が多くいます)さすが総務管理士、ボケた質問なし。理解もOK。

 本日のタイトルは「もう一度総復習「社会・労働保険の実務のポイント」」。知識ゼロではないのですが、全力で現在は担当していないので、思い出すのに一苦労。電卓持参ということで、今までの有難いお話を聞くようなことではなく、必死コイて付いて行かんとアカンので大変です。「育児休業給付金の書き方は離職票と同じです。今まで離職票を書いたことある人」ということで手を挙げた中の一人は私ですが、8年ほど書いていないので、実はメチャ大変なことになっていました。そう、カンが戻らない。自分では出来るつもりが、完全に抜け落ちていたんですしょぼんホンマ、昔はだいぶ悪いことさせられていたんだけどなぁ(悪いこと知っててするのはスゴイ知恵と知識が必要なんですよ)。電卓叩いて計算する所まで出来なかったです、あ~悲しい・・・

 でも、本日は良い機会でした。講師の先生は年金記録確認第三者委員会の委員ですので、社会保険の手続きの不備から年金のことへ波及し、遡及できないために善意の第三者に取り返しのつかないことをしている事実があることを教えていただきました。社会保険ってたった1日でも間違えると、1ケ月の漏れが生じ、年金の加入期間に満たないケースがあるのですよね。私も顧問先の手続きをする際、真剣にしていなかったため、不利益を被らせているのではないかと、実は内心不安なんですけれど・・・

 とにかく、日々勉強!と思いました。

頑張って読もうかなぁ
社会保険・労働保険の事務百科〈平成23年4月改訂〉
税務・労務ハンドブック〈平成23年版〉
年金相談標準ハンドブック

「納税協会ニュース」でおなじみの先生です
納税協会連合会、清文社の本は個人的に信頼性が高いのでオススメです。
本日の先生のプロフィールに記載されていた書籍を掲載しました
年金の不備は法律と社会保険の窓口業務のミスと社会保険を担当する事務員のミスが重なりあって起こるモノです。「ねんきん定期便」は必ず目を通して、プロにチェックしてもらうこと、そして給与明細書を保管しておくこと、勤め先の住所、連絡先まで記録しておくことをオススメいたします。
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