私が夏のイベントに初参加したコンサートの一部です。
 今年は夏のイベント全くなし(関西では)。寂しいですしょぼん横浜に行く勇気もなし・・・
 で、初参加した時の思い出をということで、色々書いてみたいと思います。
 何故19回目にして参加する気になったかというと、一言で言えば「都内だから」。そう、今までは埋立地とか米軍基地とか何時倒れてもおかしくない条件だったし、皆さんにご迷惑をおかけするかもしれないのでお断りしていたのですが、都内だと適当に何とかなるだろうということで参加したのです。
 1日目はクラシック、2日目は通常のロックのコンサート。
 この映像は初日のものです。雨がパラパラと降っている中で行われ、2~3曲目だったかなぁ~雨が上がって虹が出たんですニコニコ会場中(明治神宮球場)が「虹だ!」って音楽そっちのけで少し騒ぎ出したのでメンバーも気付き、皆で虹を見ましたね。
 で、この日のメインイベントとでも言うべきなのでしょうか、故 久保田一竹 先生の「辻が花 炎」を着て登場した高見沢さん。着物のことはファンの間で「国宝級らしい」ということは情報で知っていましたが(めざましテレビで詳細が放送されていたらしい)、どの曲で出るのかが楽しみだったのです。まさか「Masquerade Love」で出てくるとは、驚きでした。
 この日、当時ご存命中だった久保田一竹先生も会場に来られていました。どの様な感想だったのでしょうか?
 コンサートは時々雨がパラつき、おかげさまで服は少し濡れて(クラシックコンサートだから少しイイ服を着て来たのに台無し)帰りの地下鉄のクーラーの冷気でメチャ寒かったです。 

映像では不鮮明だった「辻が花~炎~」がクッキリハッキリと見ることができます。THE ALFEEの曲とクラシックが融合する、通常では世にも奇妙な取り合わせですが、ロックとクラシックから新しい音楽が生まれた作品となっています。この日、久保田先生も会場に来られていましたが、オーケストラの中に「希望の鐘が鳴る朝に」の編曲をされた方がいらっしゃいました。色んな意味でファンにとっては記憶に残るコンサートだったと思います。