ふ~ッ、つかれたッ
 葵祭 と言えば京都で有名なお祭り。今日ニュースで見てお祭りがあることを知りました。

 と、同時に『高校生の時に初めてアルコン(アルフィーのコンサートの略)へ行ったなぁということで、当時のチケットを探してみました。
 葵祭のその日、京都の有名私立女子高へ通っていたこともあり、3年生になると葵祭を見に行くことになっていました。祭りとはいえ京都のお祭りは他府県のお祭りと違って『静か』なんです。京都在中の友達から『面白くないでぇ』って言われていました。

 京都の高校なので『古典=京都』と世間がイメージしている?からキチンと将来のために実物を見せておいた方がいいと言うのがふ~ッ、つかれたッ 先生の本音だったのでしょうか?3年生の時には私達の学校では必ず『源氏物語』を教えます(今は不明)。ちょうど葵祭の頃に、奥様の葵上と恋人の六条御息所と、葵祭で行進する光源氏の姿を見るための場所争いをするシーンを習うので、GOODタイミングでもあるのですが・・・

 ニュースでは華やかな行列のイメージがありますが、最後まで見ていくと軽トラが行列の最後尾にゆっくりとついています。そう、お馬さんのうんちを回収するために。意外と知られていないマメ知識です。

 当然、この行列を見終わったら『解散』なのですが、私達はコンサートがあるので、友達の家に行って、その後、制服のまま京都会館へ。

 この日は『ノル』ということが出来なくて、ただボンヤリと見ていました。THE ALFEE(当時はアルフィー)を見るのはこの日が2回目でしたが、1回目は『アルフィーフェア』ということで、正式なコンサートを見るのが、この日が初めてでしたから。

 覚えていることは・・・このコンサートの約1ケ月前に岡田有希子さんが自殺をしたので『SWEAT&TEARS』で力が入っていたなぁ・・・『木枯らしに抱かれて・・・』はアコースティックバージョンで・・・高見沢さんベージのスーツを着てたなぁ、今じゃ考えられないけれど・・・『雨』『坂道』『四季つれづれ』とか結構アコースティックな曲を聴いたような・・・トークでかなり笑ったと思うので、記憶が確かじゃないんですけれど・・・