実家で出てきた昭和のプロ野球カード、捨てる前に調べたこと

お盆に実家へ帰ったとき、押し入れの菓子缶からカードの束が出てきました。 

 

カルビーのプロ野球チップスのおまけ。父が子どもの頃に集めていたものと、私が90年代に集めていたものが混ざって、ざっと300枚くらい。

 

「まあ、いまさら値段はつかないだろう」と思って捨てかけたのですが、念のため調べてみたら、そう単純な話ではなかったので記録しておきます。

 

同じように実家でカードが出てきた人の参考になれば。


まず「何のカードか」を見分ける

ひとくちにプロ野球カードと言っても、大きく3種類あります。

  • カルビー(プロ野球チップス):1973年から続くお菓子のおまけ。うちの缶の大半はこれでした
  • BBM:1991年に始まったトレーディングカード。パックで売られていたもの
  • エポック:比較的新しく、直筆サイン入りなどの高額カードが多い

見分け方は裏面です。

 

カルビーは裏に選手のコメントや成績、BBMやエポックはメーカーロゴが入っています。 

 

うちの缶は「カルビーの古いやつ」と「90年代のBBM」がほとんどでした。

値段を左右するのは「年代」と「状態」

調べていて一番意外だったのは、選手の知名度よりも年代と状態のほうが影響が大きいということでした。

 

古いカルビーのカードは、当時「集めて保管する」という発想があまりなく、遊んでボロボロになったものが多い。

 

だから状態のいいものが残っていないぶん、美品には値段がつきやすいそうです。

 

逆に、90年代以降のBBMは発行枚数が多く、普通のカードは1枚ずつだとほぼ値段がつきません。

 

ただ、まとめて売ると数百枚単位で引き取ってくれる業者はあります。

 

状態の見方は、カードショップの人に聞いたところ、この3つでした。

  1. が丸くなっていないか
  2. 表面に線キズや擦れがないか
  3. 裏面に日焼けやシミがないか

うちの父のカードは、角がだいぶ丸くなっていて、残念ながら「並品」がほとんど。

 

それでも数枚、状態のいいものが混ざっていました。

どこに売るかで結果がかなり変わる

ここが今回いちばん調べたところです。

 

近所のリサイクルショップに持っていくのが一番楽ですが、野球カードは専門性が高いので、価値が分かる査定員がいないと「まとめて○円」で終わってしまう可能性が高い。

 

一方で、トレカを専門に扱っている買取業者だと、古いカードを1枚ずつ見てくれるところがあります。

 

宅配買取なら箱に詰めて送るだけで、送料や梱包キットが無料のところも多いです。

 

業者ごとの特徴を比較するのに、こちらの記事が整理されていて分かりやすかったです。

 

 どの業者が野球カードに対応しているか、宅配・出張・店頭のどれが使えるか、といった前提条件がまとまっています。

 

▶ プロ野球カード買取おすすめ業者7選!高く売るコツや買取相場を解説(買取大吉コラム)

 

私はここで対応業者を確認してから、「古いカルビーも査定対象」と明記している業者に絞って送ることにしました。

 

 結果はまた別の記事で書きます。

捨てる前にやっておくこと(まとめ)

  • 裏面を見て、カルビー/BBM/エポックのどれか分ける
  • 角・表面・裏面の3点で、状態のいいものだけ抜き出す
  • 残りは「まとめ売り」用にひとまとめにする
  • 野球カードに対応している業者かどうかを、送る前に確認する

たとえ値段がつかなくても、父と一緒にカードを見ながら「この選手は〜」と話した時間は悪くなかったです。 

 

捨てる前に、一度だけ調べてみることをおすすめします。


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