人は自分が傷つかないために何をするのか「クローサー」 | Colette eiga?

Colette eiga?

yonayonaアヤカの映画ブログ。
夜な夜な、映画のことを考えてます。

どんな映画が今の自分にぴったりなの?
そんなあなたに。

あなたの観たい、見つけます。

■不安な恋愛をしているとき


■パートナーのことが信じられなくなったとき


■それでも信じたいと思うとき


そんなあなたに贈ります、「クローサー」



Colette eiga?


四人の大人な恋愛模様。

だましたり、だまされたり、傷つけて、傷つけられ。

性善説とは程遠いような作品。笑


ここまではちゃめちゃな騙し合いにはリアリティを感じませんが、

ナタリーポートマン演じるアリスの少しだけ垣間見える純粋さにはうるっとしてしまいます。

(でも最後にはそれもどうだったかがわかるんだけどね。)




Colette eiga?


この、不安そうな表情・・・

かわいい。

私はこの人と付き合ってるんだから、

変なマネはやめてね、おねがいね、って言ってるみたいな。


私は絶対、ジュリアロバーツよりナタリー派だわ。






Colette eiga?



このシーンは個人的にとても辛かった。

ああ、でもこんなことは世の中にはよくある話。


どんなに好きという気持ちでつながっていても

完璧につながることはなくて、

人間関係の脆さ、儚さにはもう、、、、



恋愛できない人たちが増えているだの何だの

巷では騒がれていますが、

それでも人は誰かに強く惹かれ、

信頼しあいたいと思うのですね。


世の中にはどれくらいの人が、

絶対的に信頼し、愛する人と一緒の人生を歩めるのだろうか。


二人が年老いて振り返ってみたときに

ああ、自分はこの人とじゃなきゃ生きてた意味がないかもしれないって

そう思える夫婦はどれくらいいるんだろう。


余談ですが、私の両親が先日、銀婚式を迎えたのですが、

いつも何かしらお互いに文句を言ってる二人から、

幸せそうなメールが届いて、

なんだかんだ、平和な世の中なんだなと思ってみたり。

25年も一緒にいたらもう恋愛とかそういうことを言える年じゃないかもしれないけれど、

いつまでも、強く惹かれあいたいと感じるのは

子供な考え方なんだろうか。

私の大好きな岡本敏子は、岡本太郎のことを、

ずっとすごい人って信じて、ハラハラドキドキして、

ついていくのだけでも精一杯なくらい一緒に人生を駆けていったんだって。

なんて情熱的なんだろう。

それくらいの自分自身への暗示も必要なのかもしれない。

と、考えてみたり。



このクローサーという映画を観ると

なんてみんな酷いんだとか、

わがまますぎる展開に

ぐるぐる、頭の中が混乱してしまうので、

ワインでも飲みながらふわふわと観てみてください。




Colette eiga?