浮雲男 | 日々のできごと

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~悲しいときもうれしいときでも 歩みを止めない by 宮本浩次~

昨日、オーストラリアの法令などについて書かれている古い記事を読んでいて(2006年7月1日からクーンズランド州ではレストランも含む建物内での喫煙が禁止になる)という内容だった。
あれからもう5年近くも経ったんだぁと思った。
食事中やアルコールを飲んでいる途中に建物の外へ行って、喫煙者どうしが一服しに10分くらい席をはずすことは私のまわりでは当たり前になってきた。
自分みたいに非喫煙者にとっては、食事の場所が州の法律で喫煙になっているので助かる。
ちなみに(建物からは最低4m離れること)と法律で決まっている。
もちろん建物内でも、レストランの外のバルコニーなどに喫煙所を設けている所もある。


エレファントカシマシの「浮雲男」を聴くたびに(宮本さんって本当にタバコが好きなんだなぁ)と感じる。
ガーーーッと一生懸命に仕事をして、疲れた後のタバコがおいしいんだろうな。
コンサートなどで頑張った後の一服はリラ~ックスするんだろうな。
曲を作る時も、ゆっくり(たばこをくゆらす)とアイデアが浮かぶんだろうな。
健康の為を考えると禁煙した方がいいけど、この「浮雲男」を聴くと(そんなにタバコが好きなら、無理に禁煙することもないかな)と思ったりする。
あの歌い方を聴くと(吸いすぎだから おやめなさい)とは言えない。
この曲は歌詞よりもメロディラインに曲の良さが出ている。
あのリラ~~ックスしたメロディと歌い方に(タバコ大好きで、タバコに癒されています)という感じが出ている。
(ぷかり ぷかり 浮雲男)になりきっている宮本さん。


数年前に渋谷の某人間ドックへ検診に行ったら、同じ日に奥田民生さんが受診しに来ていた。
民生さんってエレカシメンバーと同じくらいの年齢だったと思うんだけど?
奥田民生さんを見た時(あ~、健康の為にちゃんと検診に来ていて偉いなぁ)と思った。
次にエレカシメンバーの事が脳裏に浮かんだ。
奥田さんとエレカシって同じフェスなどによく出演しているし、年齢も同じくらい(同じ?)だから、、、そう考えると4人全員が喫煙者のエレカシメンバーも健康でいてほしいなぁって思う。


私の年齢だと人間ドックへ行っている人って少ない。
たしかに60代くらいの受診者が一番多く、ほとんどが50代~70代くらいの人ばかり。
エレファントカシマシの40周年、50周年のコンサートに行けるように、そして少しでもエレカシとともに人生を楽しめるように、自分の健康に気をつけて生活したい。
もちろん、エレファントカシマシの4人にも健康でいてほしいといつも願っている。