どうもおばんです。
登山です、登山!
上司にさりげなくメールで行く?と誘われ、真田家ゆかりの場所だよなーぐらいしか思わず、1つ返事で参加します!と答えたわけです。
思ってた以上に険しく、自然のお城そのものでした!
楽しかったですよー!
駐車場はこちら。
真田丸のおかげで、かなり豪華な案内看板があちらこちらにあります。
でも登山客は… まばらと言うか、3名しかすれ違いませんでした。
案内所を通り過ぎて、登山口。
まだ雪が残っております。
ちょいちょいっと登ると…
岩櫃山にあった岩櫃城の城址です。
なんとも可愛らしい名前の国有林。
尾根筋に歩いていきますが、結構岩岩した感じで、緊張感を持って歩いて行けます。
ぐぐーーーっと下って… 開けた場所に出るとベンチと机が。
ここで12時、お昼休憩です!
岩櫃山の下にある石垣は…
潜龍院跡だそうです。
武田信玄が亡くなった後、武田勝頼は後を継ぎます。
しかしながら、時代の流れは織田信長へ。 織田信長と徳川家康は武田家を滅ぼそうと動き始める訳です。
この辺は有名な話なのでご存じの方も多いと思うんですが、武田勝頼が殺された後、3ヶ月後に織田信長も殺されるんですよね。
ってことはー、この見るからに籠城したら強そうな岩櫃城、ここに逃げ込んで3カ月待ってたら…?
歴史で、たら・ればの話は禁物と言いつつも、想像するのは自由です。
考えてみると面白いもんです。
残された跡地に梅が咲いておりました。
岩々した岩櫃山へ、歩を進めます。
すぐ下に住む人たちは怖くないのかな…
やはりというか、予定通りというか、急登…
休憩取りつつ登っていきます。
天狗のなんとか。
この写真だと大したことないように見えると思うんですが、ごつごつした岩の上が細い、ナイフリッジになっていて、要するに左右が崖で落ちたらヤバイってことです。
結構怖い場所です。
同じ場所を渡った場所から。
渡って気づくんですが、渡り廊下みたいに下は空洞です。
壊れないのか!?と心配になるぐらい(笑)
山頂手前にある鎖場。
鎖が2本あるから安心して登れますが、気を付けて。
鎖場を登る先輩を撮影する上司を撮影するぼく。
背景の眺めが素晴らしい!
山頂からの眺め。
右側の方に見える、雲がかかっているように見える山が浅間山。
雲ではなく噴煙です。
はー… こえー…
もいっちょ浅間山。
で、やはり怖い帰り…
と思ったんですが、登りほど怖くは無い。
結構あっさりと下ることができました!
で、温泉に浸かって帰路へ。
岩櫃山、800mほどの低山ではありますが、かな~り中身の濃い登山でした。
とても楽しかったです!
ではまた。