コールハーンコレクション店主のゆうきです♪
本日も、当店のブログをご覧くださりありがとうございます(^^)
今日は、当店の取り扱いブランド
コールハーン(COLE HAAN)
の歴史をご紹介します
靴やバッグを中心に皮革製品を展開する、アメリカの老舗ブランドには
どのような歴史があるのでしょうか
(Image : colehaan.com)
コールハーン(COLE HAAN)の歴史
1928年
コールハーン(COLE HAAN)は
トラフトン・コール(Trafton Cole)とエディ・ハーン(Eddie Haan)によって
「良い物だけを創る」という信念のもと
アメリカ合衆国イリノイ州のシカゴに設立されました。
(Image : colehaan.com)
創業当初は、大学構内に構えた店舗で
ハンドメイドのペニーローファーやサドルシューズなど
革新的なデザインのメンズシューズのみを販売していました。
(Image : colehaan.com)
(Image : colehaan.com)
1975年
メイン州の皮革業者だった
ジョージ・デニー(George Denney)に買収されました。
1979年
メンズシューズの品質の良さから、信頼が高かったコールハーンは
カラフルで鮮やかな色のレディースシューズの販売も始め
モダン、かつ高品質でファッション性に富んだレディースシューズは
すぐに市場に受け入れられました。
また、コールハーンは初めてのドライビングシューズを販売し
その履き心地の良さから大成功を収めます。
1988年
コールハーンにとって大きな転機が訪れます。
あのNIKE(ナイキ)に買収されたのです。
(commons.wikimedia.org)
世界中に旗艦店がオープンし、クオリティーと
ファッション性を備えた靴の人気は一気に広まりました。
その後、コールハーンの上質な革靴に
NIKE AIRの技術を取り入れてできあがった靴がルナグランドです。
革靴にスニーカーのソールを融合させるという
常識を超えた発想から生まれた斬新なデザインが話題となり
ニューヨーカーをはじめ世界中の人たちを魅了しました。
(Image : pinterest.com)
2012年
ナイキは他の4つの自社ブランド(ナイキ、ジョーダン、コンバース、
ハーレー)に集中するということで、コールハーンを売却すると発表。
その後、Apax Partners社に売却されました。
2013年
コールハーンは本社をメイン州スカボローから
ニューハンプシャー州グリーンランドに移し
ニューヨークにデザインセンターを置きました。
コールハーンは伝統的な機能性、快適さ、ファッション性を保ちながら
常にリサーチをし、新しいものを取り入れて発展してきました。
現在はメンズシューズ、レディースシューズの他に
バッグ、財布、ベルト、アパレル、サングラスなどの商品も展開し
トータルブランドとして成長を続けています。
トラフトン・コールとエディ・ハーン二人の企業化精神と
タイムレスな洞察力は今も受け継がれ
コールハーンはクオリティー、耐久性、信頼性が高いブランドとして
80年以上もの間、世界中で愛され続けています。
コールハーン(COLE HAAN)のロゴについて
2013年からの新たな出発に伴い、コールハーンのロゴが変わりました。
以前は、職人のハンドメイドをイメージさせる針と糸のデザインでしたが
現在は、シンプルでスッキリしたコンテンポラリーなデザインになっています。
(左側:以前のロゴ、右側:現在のロゴ)
(www.underconsideration.com/brandnew/)
(左側:以前のモノグラム、右側:現在のモノグラム)
(www.underconsideration.com/brandnew/)
現在は筆記体のロゴも使用されています。
個人的には、
以前の針と糸のモチーフが気に入っています
クラフトマンシップ(職人魂)を大事にするからこそ
職人さんは良い製品を作り続けていけるんですよね
このモチーフは残してほしかったなぁ、という思いを込めて
当店のロゴには針と糸のモチーフを入れてみました
ご質問、お問い合わせはお気軽にどうぞ♪
お問い合わせはこちら ⇒ お問い合わせ
ショップはこちら
⇒ コールハーン(Cole Haan)のバッグ通販店舗【コールハーンコレクション】
今後ともコールハーンコレクションをどうぞよろしくお願いいたします(^^)