800万本出荷のギガヒット『ウォッチドッグス』レビュー | ゲームニュースまとめとレビュー

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アメリカでは5月27日に、日本では6月26日に発売されたウォッチドッグス が800万本の出荷を行ったそうです。

新規IPとしてはゲーム業界最大となるセールス記録。


個人的にも前評判をもとに駿河屋 (リンク先PS3)で購入したゲームです。

購入前に期待していた点は「マップ内の作り込み」で、入れる建物の数でした。

この点については正直微妙なところです。

確かに入れる建物が多いという感覚はありますけど、例えば「あそこのビルから狙撃したい」「この家に隠れたい」と思っても出来ないことの方が多いです。

個人的には広さ1割でも良いので、すべての建物に入れると良かったです。

車での移動はGTAで散々やっているので、その辺りでGTAとの差別化をして欲しかったところです。

コンセプトが「ハッカー」と「ステルス」のゲームなので、普通に扉開けて出入りしたかったですね。
ウォッチドッグス_1
また、セーブがオートセーブしか無いのはマイナスです。

暴れ回りたいと思った時に困りますし、感覚として「いつセーブしたのか」が分からないので戸惑いがあります

あと全体的に「何か色々出来そうで出来ない感じ」があり、これがネックとなって最初数時間は「これクソゲーじゃないか?」と思わされました。

ただ、プレイするにつれて段々と楽しくなっていきましたね。

何が出来るのか、どういう背景なのか、どういうシステムなのか、与えられている遊びの幅などなど、色々なことが分かっていくからです。

正直、序盤の「クソゲー感」の影響でちょっと離れていたんですが、先週末はガッツリプレイしてました。
ウォッチドッグス_2
GTAとの差別化としては、無双がしにくいというところでしょうか。

GTAだとマシンガン持って敵前に出て「怒りのランボー」的なプレイが出来ますが、ウォッチドッグスは比較的簡単に死にます

銃撃戦になって数人に囲まれたら即死ですし、敵の接近に気づかず横からアサルトライフル連射されても即死します。

無双出来るという意見もあるようですが、無策で突撃しても大丈夫という感覚は無いですね。

これを良いと考えるか悪いと考えるかは人によって違うところだと思いますが、ステルスを主体としたプレイになるので差別化はされていますね。

敵の配置を知るために防犯カメラをハックしていったりするのは面白いところです。

襲撃プレイで二人を無力化(不殺限定)するために、何度も殺されるとは思いませんでした。

リプレイしながら「どうやって仕留めようか」と考えたりするのは、ほとんどがゴリ押しで何とかなるGTAと違うところと言えそうです。

『inFAMOUS Second Son』はそこまでGTA寄りのゲームじゃなかったんですが、こちらはかなり近いのでどうしても比較になってしまいます。

基本的に同じ種類のゲームで、味付けが違うという感じですね。


UBIの「モダンでオシャレな感じ」が好きな人はハマるのではないでしょうか。

あとはGTAの「クソみたいな人間」が嫌いな人もこっちの方がいいかもしれません。

どちらが良いかと聞かれたら僕はGTA5のが良いですし、そちらが主流になりそうな気がしますが、ウォッチドッグスの方がいいという人もそこそこ居そうだなという感じはします。

ちなみにアサシンクリードシリーズは初代を途中までプレイしただけなので馴染みがないんですが、GTAっぽく作ったアサシンクリードという意見もありましたね。

ctOSにアクセスするために塔の下まで行く必要があるんですが、これはファークライ3の塔にのぼっていく感じを思い出させます。
ウォッチドッグス_3
マルチプレイはなかなか楽しいみたいですね。

PSplusが切れているのと、元々マルチプレイ前提でソフト購入しないのでこの辺りは何とも言えません

(追記:普通にマルチプレイ可能みたいですね。ただ割とスルーしてます)

全体的なプレイ感としては面白いです。

超大作のオープンワールドゲームをやったことが無い方なら、文句なしに楽しめる出来でしょう。