アキュナイフによる定位照射を行って7日経過した。

休みが明けるとすぐに,猛烈に忙しくなって
副作用のことなど,考える余裕も無かった。
あまりにも忙しすぎるのは辛いが
自分自身が仕事を出来る状態にあり
仕事を与えられていることには感謝だ。

一昨日あたりから軽い頭痛がある。
小さなピンが頭の中にあるような感じ。時折チクとしジワリと痛みが広がる。
気になる頭痛だけれど,痛みが邪魔で何かが出来ないというほどではない。
眩暈や吐き気などは無く,全体で見ても日常の生活に不自由は無い。
ちなみに,ハゲもまだないようだ。

化学療法による副作用。なぜなのか痺れが以前ほど酷くない。
これが好ましいことなのかどうかは不明だが,楽ではある。
白金製剤に身体が慣れたということなのだとしたら,少し心配だ。
体中にいる非自己異物どもも,白金製剤に対する耐性を獲得しつつあるかも。

今回初めて出た,筋肉痛のようなダルさは,翌日(8/21)には改善された。
ダルさの原因は不明。自動車で移動中にダルさを感じ始めたので
ひょっとすると空調の冷風が関係しているかも知れない。
白金製剤の痺れには冷気は大敵。冷たいものだけでなく室温にも注意だ。

体温が1℃上昇すると,免疫機能がおよそ37%向上するらしい。
冷やしすぎは身体に悪いのは道理だ。空調機を新調したからって
アホみたくかけっぱなしではイカンね。

<<本日の体調>>

STR:95/100・・・少し休みたい。
DEX:30/30・・・好調。
INT:110/125・・・少し休みたい。
※本日は休日出勤

ここ1年くらい22時には寝るように心がけている。
すると,翌朝3時過ぎには目が覚める。休みの日ならもう一度,寝ても良いし
仕事に出る前,その準備に使えば有意義な時間だ。

ヒトの身体が回復するのは,22時から翌日の2時までの4時間だという。
この間,回復のための機能が亢進し新陳代謝が高まる。
この時間帯に寝ていないと,身体は十分に回復できず
あっという間に劣化していくのだそうだ。

こんなのを本で読んでから,早寝早起きを心がけるようになった。
後悔するまもなく結果が出る。

少し前に投稿した中に書いた言葉だけど
すごく心配をかけているようなので,補足します。

後悔する間もなく結果が出るというと,あたかも
注射をした後,すぐに状態が悪くなり死んでしまうのかも?
と書いてあるようですが,実はそう意味で書いたのではなく
アバスチンの副作用で,癌腫の周りの血管が破れ脳出血したとしたら
だんだん悪くなるのではなく,その時が来たときに直ちに危険な状態になる。
ってことで,実際に深刻な副作用が出るとしても,数ヵ月後です。

鬱々として文書を書く,当たり前なんだけど鬱々とした空気をかもして
必要以上に深刻に見えてしまうのだと,反省しております。

このままピンピンした状態が続くだろうと予想しているけど
気持ちの揺らぎは,防ぎようが無いようです。
いくらかバタバタしたため、予定から2時間遅れで始まった。

トータルで9回目のエルプラット投与だ。オレは気にしていないが
看護師さんは、アレルギー反応を心配している。
5回目くらいからアレルギーの出る可能性が高まり、以降ずっと注意が必要。
仮に反応が出れば、エルプラットの使用は直ちに中止だ。
その際のオプションは、FOLFIRIに切り替えるというのがスタンダードらしい。
エルプラット抜きでXeloda+アバスチンで、というのは無いのだろうか。
イリノテカンは嫌なんだよなー。

今のところは発熱・発疹などの兆しはまるでなく、この意味では順調。
あまり心配してもしかたないな。

治療中に書き始めて今、夕食を終えて続きを書いている。気になることがある。
副作用の出方が少し変わってきたようだ。痺れはそれほど強くないのだけど
代わりに筋肉痛のようなダルイ痛みが出る。腕や足の大きな筋肉が、ダルイ。
なんだろねコレ。無理にすばやく動かしたり、力をこめると攣りそうな感じ。
明日以降、和らげば良いな。

そもそも、神経毒性のある薬剤を使用しているんだから
いろんな事が起きて当たり前だし、そのいろんな事の一部に
「がん細胞を傷害する働き」もあるわけだ。頼もしいじゃねぇか。
これも、あまり深刻にならず、淡々と観察しよう。


<<腫瘍マーカーの動き>>

CA19-9・・・22→25 微増。正常値
CEA・・・5.3→5.3 不変。わずかに異常値
先日の検査のp53抗体は22と大きく異常値。
まあp53は特殊な蛋白なので・・・ゴニョゴニョ。SRTの効果が出始めれば・・・・
ともかく一喜一憂するほどの変化は、無かった。でも、見方を変えれば
治療間隔が空いたにも関わらず、ホボ不変なのだから喜ばしい。とも言える。

筋肉のダルさという、変てこな症状が出始めたが、概ね順調。
Xeloda飲んで寝よう。
(いま2100過ぎ)
と、言ってもまだ開始できたわけではない。

朝からおかしな日で、時間に余裕を持って出たんだから必要ないのに
なぜかふらっと入った抜け道で、車の横転事故に遭遇。
せまい道なので当然大渋滞。余計な事しちまった。

少しイライラしながらも、なんとか遅れずに病院について再診受付。
すると・・・血液検査の受付でなにやら異変が。
どうもカルテ上では、オレが入院中のままになっていて
外来の検査関係の予約がキャンセルになってるって。え?えええ?

ぐずぐず言っていても仕方が無いので、なんとか予定の検査と治療を
受けられるように取り計らってもらった。なんだか腹の底のほうがジリジリする。
事情を聞くと「金曜の夕方に退院したから」だと。事務がしまってから
退院したため、カルテ上入院のままになったんだと。え?w
んーオレが悪いの?あージリジリする。腹の底のほうがジリジリ。

そんなこんなで、抗がん剤が用意されていないわけだ。
つまり、これから予約外でエルプラットとアバスチンを調剤するわけ。
薬剤師さんが。インスタントコーヒー造るのとは違い、大変なんだそうだ。
一時間では終わらないんじゃないかな。

とかなんとか書いているうちに
いつもの看護師さんがやってきた。
ただ今の時刻1410.
やっと始まる。
明日、6コース目が始まる。

放射線治療が終わって間もないが、化学療法を再開する。
血液検査の結果によっては何か変わるかも知れないが
予定ではアバスチンを上乗せした形で再開する。
前にも書いたけれど、アバスチンの使用には脳出血のリスクが伴うらしい。
が、これも前に書いたとおり遅発性脳浮腫を予防する可能性に賭ける。
もしも何かが起きて、そのときに改めて判断した場合

脳浮腫の心配は無かったのに
アバスチンを使ったことで脳出血で死亡した。

という事もあるかもしれないが、どうせこのがんで死亡すると考えれば
どんな転機を辿ったとしても、結果に大した違いは無い。
今思うことを実行に移す。判断が悪ければ後悔する間もなく結果が出る。

まあ、あまり深刻にならないことだと
考えるようにしてる。

明日は血液検査のほかに、体幹CTがある。体幹と書かれているのは
記憶によれば初めてだが、胸腹部骨盤CTと同じ意味だろう。
メタスクリーニングと化学療法の評価の意味があるんだと思う。
「脳の腫瘍が小さくなったように見える」この画像も見せてもらえるだろうし
内科の先生の考えも聞ける。二週間、化学療法を休止していたが
その影響がどんなだかもはっきりする、楽しみだ。

楽しみなんて、おかしいかもしれないが
楽しみなんだ。