「TG」とは言わずと知れた 中性脂肪:Triglycerideのこと

これを下げるべく、この二ヶ月戦ってきた。

 

1月の検査の時、メインはもちろんCTだったんだけど

消化器外科外来で再診のために、血液検査があった。

この時のTGの値が400オーバーというとんでもない数字で

外科の先生に、しこたま叱られた。

「普通は200超えると『ああ高いね』って数字で

300超えると薬物療法をするんだ」と言われたんだけど

頑なに食事療法を主張した。心当たりがあったから。

 

心当たりというのは、去年のクリスマスあたりから、外食の機会が多く

それは正月明けの連休まで続いた。この期間の飲酒量は日本酒換算で

およそ一斗二升はいってるだろうと思う。

それに加えて、普段は避けるようなハイカロリーな食事も。

さらに加えて、去年の9月に再発がわかって以来、毎月少なくとも

10000kcalは消費していた自転車での運動を、パタリとやめた。

「屋外での運動は避けたほうがいい」と言われたから。

 

つまり太って当然の生活をしてたわけで、実際太った。

 

食っても食っても、全く体重が増えなかったのは、運動のおかげで

ろくに動かず3ヶ月間食い過ぎた40000kcalを換算すると脂肪にしておよそ3.3kg。

浮かれていたせいで実際の体重はもっと増えてる。およそ6kg増。

脂肪だけが増えたとしても、およそ54000kcal。

筋肉は落ちているから、タブンもっと余分に。

 

なので1月の検査以来、自炊時の食材を次のように制限して

ダイエットの計画を立ててみた。

使う食材は、鶏の胸肉・たまねぎ・にんじん・ブロッコリ・じゃがいも・葉物野菜。

(鶏の胸肉は皮と脂身を取り除けば、脂質は重量比で2%未満の優れモノ)

そしてこれらで毎日、なべ物やスープを作って食べ、自宅ではご飯や麺類は摂らず

炭水化物は野菜からと、たまの外食時のみ。

お酒は蒸留酒に代え、油脂類は1滴も使わず、脂質は食材に含まれるものだけ。

そして一食500kcal前後に調整し、高たんぱく低脂肪な食事を一日三食。

ボクの基礎代謝量は、およそ1500kcalなので、一日あたりの生活活動代謝量の

およそ800kcalのダイエットができる。そんな計画を立てた。

でもそれは脂肪換算で、およそ・・・90g/day

・・・確実に実行しても、ひと月で精々2.7kg(涙) 

食事制限だけでの減量なんて、コンナモンデス。

 

それでも「継続は力なり」と続けてはみたのだけれども、やはり計画通りにはいかず

1カ月たったところで、体重も体組成も考えていたほど変化しないことがわかり

PET-CTを翌月に控えた先月中旬、禁が解かれるのを待たずして

あわてて自転車を再開したわけです。

なのに、スギ花粉→黄砂→ヒノキ花粉のコンボ。まったく捗らなかった。

結局、76kgまで増えた体重は、目標までは減らず、次の検査がだいぶ心配。

このままだと、高脂血症患者とされて、そうなれば

投薬と栄養指導(食事制限+禁酒+ついでに禁煙)の憂き目に。

 

暴飲暴食の証として示された、ボクのTG値は457mg/dl!

これを見た先生は、少し意地悪くニヤリとしながら

「これは立派な数字だねぇ。アナタこんなことだとガンで死ぬ前に脳卒中死ぬよ」と。

これはいくらなんでもヒドイヨネ。


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春の嵐の中、PET-CT検査を受けてきた。約6年ぶり。

当時は、原因不明の腫瘍マーカー高値上昇を受けて検査となったが、

今回は少し状況が違う。

3年ぶり3回目の脳転移。今回はコイツがどこから来たのかを調べるために

PET-CTを受けた。

「身体のどこかにガッチリと転移巣がある」という、半ば確信のような予想を裏切るように

検査の結果(最終確定診断ではない)は白とのこと。

消化器外科の先生の見立てでは、新病変は見当たらないらしい。

 

放射線診断科の最終確定診断が出るまでは、浮かれるわけにはいかないのだけど

とりあえず、今すぐに治療が必要な状態ではないことだけは、確かなようだ。

 

来週は脳神経外科のMR検査と診察。アレがどんな様子になっているか。

縮小傾向は確認できているし、照射からは4カ月以上経過している。

消えるヤツならボチボチ、相当に小っちゃくなってるのでは?

いや、たとえ不変だったとしても、新しいのが出来ていなければマシかな。

 

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今日は休みだったので、自転車で往復およそ25km走ってきた。

隣の、そのまた隣の街の桜堤。ほぼ満開だった。

平日の午前中にもかかわらず、結構な人出だった。

今週末はスゴイだろな。

 

 

2015年9月に自転車を乗り始めたんだけど、納車になった当日

走れた距離はなんと2.3km。たったの2300mだった。

当時はまだ、化学療法を受けていたんだけど、それにしてもヒドイ。

 

その後、子供が行動範囲を広げるように、少しづつ距離を伸ばして

この写真の場所まで来れるようになるまで、およそ1年かかった。

一昨年の10月頃が、これまでで最も距離を走っていて、一カ月で750km。

一日で最も距離を走ったのが、去年の8月の243km。

この2年半の間に、およそ7000km走っている。

スゴイでしょ。

 

来月のPET-CTで異常が指摘されず、その翌週のMRIで今度の脳転移も

消失していれば、これから秋にかけて、また真っ黒に日焼けするくらい乗れそう。

 

しつこい腰痛と変な咳、消すと増えるスタイルかもしれない頭の転移。

心配の種は、たくさんある。

ただ、仮に検査の結果が思わしくなかったとしても、元気な今なら

どんな治療だって、受けられるんじゃないだろうか。

 

 

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去年、再発したことがわかって以来、6カ月余りボクが不貞腐れて過ごしている間に

季節は巡り、春になっていた。

 

SRS後に医師に「あまり運動はしないほうがいい」と言われていたので

9月以来、自転車には乗っていなかった。

半年もたてばもういいだろうと、自転車にも少し手を入れて

納車後の最初の週末、久しぶりに出かけることにした。

 

昨日なんだけど、日中で最も花粉の飛散量の少ない6時ころ。

枯草に見えるけど、朝日に照らされる菜の花。

 

日中は20℃を超える日もあるんだけど、やはりまだ朝は寒く

夜明け直後のこの時は、気温3.7℃。

「日が出れば、暖かくなるさ」とたかをくくって、夏装備で出かけたものだから

ひどい目にあった。

 

久しぶりなので、周回で15kmになるコースを一回りしたんだけど

あまりに寒く、心拍は上がらないし、脚はちぢこまってしまうし、散々。

 

今日は用心して、十分に気温の上がった10時過ぎに出かけて

花粉を満喫してきた。

やはり、半年も運動しないでいたので、体力は目に見えて落ちていて

同じ速度で走っていても、辛さが違う。

 

去年の今頃もやはり、一昨年の暮の入院から自転車をしばらくさぼり

菜の花の頃になって再開して、衰えを確認しがっかりした記憶がある。

 

時間を見つけて、自転車で出かけたいのは山々なのだけど

来月の初旬にはPET-CTがあるので、乗れてもせいぜい今月いっぱい。

怪我したらヤバいからな。いや、怪我などしなくとも直前まで乗っていたら

坐骨には確実に集積されるだろからな。

 

 

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事実と真実、良いことと正しいことは時に、裏腹で

苔のような生活を標榜するボクにっとって、そういったことに係わることは

とても大きな負担で、もうやめたい。

苔の中では杉苔が好き。

 

電話がかかってきた。

どうも叔父が前立腺がんに罹ったらしい。

健康診断のOPで、前立腺がんをチェックしたら、血液検査で

PSAとかいうバイオマーカが、とんでもない数字で異常を示したらしい。

ちかく、大きな病院で精密な検査する予定らしいけれど

このマーカは、感度が非常に鋭敏で、再発の観察などでは

画像診断を必要としないほどなんだそうだ。

進展の指標にも使われるらしい。

大腸がんとはだいぶ違う。ボクの頭の転移なんて

CEAもCA19-9も、まったく反応しないからね。

 

治療ガイドラインはとても立派で、2016年に最新版に改訂されてる。

読むと、あまりR0切除を優先していないように感じるけど、どうなんだろ。

叔父は、大きな怪我・病気どころか入院すらしたことのない人なので

もしも、がんが確定して、治療方針を決めなければならない時には

同席してあげたいと思う。

 

 

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