ちんきゅーせい?なにいってんだかわかんねーよ!
今回のCTではなく,前回の去年11月末の確定診断レポートにあった.
画面上でサッと見ただけなんだけど「右肺術後の瘢痕付近に
軽度の浸潤.陳旧性炎症性変化と判断する.」と,あった.
「先生・・・この陳旧ってなんですか?」と聞くと
「治りかけの炎症の痕なんだろうねぇ.今回は出てないよ」と.
んー・・・と少し考えて,はっ!
ちょうど検査の直前,気管支炎をやらかして,高熱こそ出なかったものの
痰がえらくて辛い思いしてたのを思い出した.
すごいんだな.わかるんだな,やっぱり.
今回のCTの結果は,いつものように,N先生の見立てだと
異常所見はなし.吻合部の近くのリンパ節に,多少の腫れがあるけど
ずっと前から大きさが変わらないので,おそらく転移ではないと.
肺・肝にも異常はないそうで,今回のCTもクリア.
そしてお腹と直腸の触診が終わって,こちらも問題ないと.
「首から下は,もう大丈夫かもね」とN先生.
それと,ボクの勘違いがひとつ.
N先生は,来月いっぱい勤務なんだそうだ.
今後は,消化器外科にかからず,脳外から
血液検査やCTのオーダー入れてもらったらどうかと
提案されたんだけど,なんだか心配なんだよな.
6月の第4週に,頭部MRI・脳外・放射線科があるので
そのあと消化器外科によって,今後のことを相談する.
今回のCTの確定診断も出てるだろうし.
6月って第6週まであるんだな.珍しい.