腫瘍マ-カーのわずかな異常から,喫煙の話になって

「あぁこれは禁煙を強く言われるだろうな・・・」と思ったら,案の定.

 

ボクは2006年頃から禁煙を続けてて,またタバコを吸い始めたのは

2012年の秋頃.6年も吸っていなければ,吸いたくならないのでは?

まさにその通りで,今考えても,なぜまた喫煙を・・・よくわからない.

ただ,2012年の春に治癒切除不能とされて,夏には1度目の脳転移がわかった.

タブン「もういいや」と考えたんじゃないかな.

 

もちろん医師には,そんな話は通用せず,こんこんと諭されてついに

「たばこの買い置きがなくなったら,禁煙外来を考えてみます」と返事した.

ニコチンガムやパッチ以外に,禁煙を補助する内服薬もあって,それを使うと

大体6週間くらいで禁煙できるらしい.ほんとかな・・・.

「禁煙外来なんて行かなくとも,いま処方するよ」とも言われたけど

「なんとかします」と固辞した.

 

あぁ,とうとうこうなったかと思っていたら

本題はタバコではなく,そこから内視鏡検査の話へ.

マーカーがチビチビ上がっている理由として,

「大腸に小さながん」の可能性が考えられると.

んーそんなことないと思うんだがなー・・・.

 

大腸鏡は,前処置を含めると2日間かかる.なので忙しくてすぐには無理だと

伸ばし伸ばしにしてきたんだけど,とうとう逃げ回れなくなった.

胃カメラも大腸カメラも,最後に受けたのは2012年で,6年たってる.

大腸がんの既往があれば,3年に一度は受けたほうがいいらしいので

観念するしかない.内視鏡はやだけど.

 

このあと,抗p53抗体の話をして,診察は終わったんだけど

診察室を出るときに,やはりどこか不服そうに見えたのか,N先生は

「小さなうちに見つけて内視鏡でとったほうがいいでしょ.お腹切ると痛いよ」と.

 

ん?切る?

局所再発なら手術できるの?根治的に?

どこだと切れないのかな.

んーなんだろう変な気分.

聞き直せばよかった.

 

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