検査のメニューは予定通り
血液検査→造影CT→上部消化器内視鏡で,その後に診察.

CTについてはいつものとおり.

ただ,造影剤を入れる針を検査室に入る前に看護師さんに刺してもらい
検査直前までヘパリンをつないで待機するように段取りが変わっていた.
検査中に何が起こることもなく,ほんとうにいつものとおり終了.


で,緊張の内視鏡検査.名目はスクリーニングだけど
何か出るかもしれないし.

内視鏡検査の準備中,説明を受けながらノドの麻酔などを受けつつ
「若いころにひどい目に合ったので内視鏡と聞いただけで胃が痛む」と言ったら
ベテランの先生が検査してくれることになった,
カメラも「9番」って比較的細いというやつにしてもらえた.
そんな配慮のおかげもあってか,検査はあまり苦痛なく終わった.
ああいった検査は完全に手技によるものだろうから
苦痛少なく終わったのは,卓越したスキルによるものだと思う.
本当に感謝.

結果のほうと言えば
若いころから年がら年中,胃がキリキリ痛んだりしていた割りに
まったく正常な状態らしい.
あっけない結果にホントカヨとも思ったけど,これでひと安心.

そして診察.画像診断の結果を聞く番.
これもドキドキなんだわ.

頚部,肺・肝臓・大動脈付近そして残っている大腸,と念入りに確認してくれた.
左わき腹が少し痛んだり,首筋に違和感などがあるが
画像診断上の問題は発見されなかったらしい.
「少し体重が増えすぎだね」と食生活に話題がうつるかと思いきや
先生がチラリと血液検査の報告書.
「!」
CA19-9の異常値を示す「H」の横に「80」と記されていた.
三ヶ月前の検査結果では「16」だった.
今回は,C反応性蛋白にも若干の異常がある.

これはどういうことだろうか.
画像に現れない大きさの異常な組織が身体のどこかに存在する.
そしてそれは三ヶ月前に比較して,活性が高まっている.
そういうことだ.

来月,血液検査を受ける.

どうやら楽観的な状態が続くことはなさそうだ.
が,腹をくくるには,まだまだ早い.
きっと大丈夫さ.