これまで,なににも集中できず,それでも
何度かブログに書いたのだけれど投稿する気になれず
やっと今,報告できます。
8月13日のことです。
世間では盆休みが始まり,どこかボーとした気配でした。
僕は脳神経外科の診察のために通院。
今回は画像診断がないので,簡単な問診と,もうじき飲みきる
ステロイドホルモン剤の処方を受けておしまい。
やはり「化学療法を受けるか悩んでるの?」といわれました。
脳神経外科の立場からは「身体の方に活発な癌が存在すると
また再び脳へ転移する可能性が高いので,可能であれば治療することを勧める」と。
放射線治療も万能ではないし,多発性だったり,以前に転移した場所に近かったりすると
やっかいだ,ということらしいです。
治療をするのか,しないのか考えながら帰途につき
途中いろいろと買い物をし,帰宅。12:25頃だったと思います。
玄関を開けると,留守番していたボニーさんが飛び出してきました。
手に持った荷物で押し戻そうとしたのだけれど,すり抜けて出て行ってしまいました。
途中何度か振り返り,制止する声も,呼び戻す声も聞こえていたはずなのに
止まろうとはせず,どんどん走りそのまま行ってしまいました。
想像しうる限り,最も恐ろしい死に方をさせてしまい
今でも何故あんなことが起きたのか整理できないでいるのだけれど
ボニーさんは死んでしまいました。
前にも書いたとおり,いろいろと整理を進め
今回の転居でやっと準備の全てが終わろうという時
考えると,この2週間ほどずっとイライラしていたのかも知れません。
ボニーさんは,そんな飼い主に愛想が尽きたのだろうか,とも思ったけれど
「とうちゃん最近ちょっと怒りん坊だから少しだけ懲らしめてやろう」
ボニーさんはそんなつもりだったのではないかと,今は,そう考えています。
12年間,一緒に暮らす中で,ボニーさんにしか分からなかったこと
僕にしかわからなかったこと,いろいろあったはずだけど
ボニーさんと僕,どちらにも分かることは楽しい思い出ばかりです。
ボニーさんと僕の物語は,こんな形で急に終わってしまいましたが
これまでの,たくさんの楽しい思い出を大事に生きていこうと思います。

ボニーさんや僕に親切にしてくださった皆さん
ボニーさんをかわいがってくださった皆さん
本当にありがとうございました。