7月11日,脳神経外科で診察を受け
その場で放射線科紹介してもらい,説明を聞きに行った。

放射線科は地下にある。といってもこの病院はちょっとした高台にあり
隅っこのほうは斜面に面しているので,実際には地上と同じ高さで
窓もあり,窓からは空も見える。

担当はS先生。放射線技師ではなく放射線科の医師。
なんというか・・・髪の毛はボサボサで少し脂じみていて・・・
医療者特有の清潔さは無い・・・。メガネのレンズも脂で汚れてるし・・・。
内心「ダイジョブなのかな・・・」と思ってしまった。

改めてMRIの画像を見ながら説明をうける。
病変は右小脳の下部にあって,大きさは10mm程度。
右耳にいってる神経のすぐ横なので,ひょっとすると右耳に影響が出るかも。
聴力が低下したり,あるいは失われたり。
とのこと。

<<これは7月2日のCE-MRIの画像>>
クライドのがん日記(切除不能な再発編)

ツラツラと説明を聞きながら,動じないでいるのが気に障ったのか
激しく貧乏ゆすりを始めるや,少し乱暴な口調で
「まさか今日,車で来てる?ねえ?」 などと。
「脳神経外科でも内科でも障害の現れるような状態ではないと説明されている」
と言ったら,これも反発していると感じたのか
「痙攣発作でも出たら事故起こすよ?ねえ?」と。
「事故したらどうするの!?ねえ?」と。

===== あぁ~おれこの人とあわないわぁ~。あぁ~ヤダわぁ~ =====

でも,ワカランチンに囲まれて仕事をしてきたオレ様は
価値観などを共有できない相手とだって
それなりに折り合いつける方法は心得ている。
だからダイジョブ。

そんなこんなで診察が終わってから別室で
歯形を作ってもらい,この日は病院を出た。

放射線科でなんで歯型??と感じるだろうが
その歯形を使って,照射装置におれの頭部を固定するんだ。
そういう意味で非常に大事な歯型。

7月20日(昨日)に治療計画用の精細なCE-CT撮影を行う。
タブンこの地下にあるMDCTでやるんだと思う。すごい高性能らしい。
このとき歯型の出来具合も試される。

家に帰ってから,このS先生ってどんな人なのか調べてみた。
すると。・・・放射線科の責任者でした・・・。
きっと予約外でいきなり,それも夕方遅くに訪れたものだから
少しだけイライラされていただけで,きっと普段はいい先生なんだと
そう思う。きっと。