様々な手法を使用すると、占いを見事に的中させることが可能で、多くの場合は上手くいく。しかし全てのケースで成功が保証されている訳ではなく、相談者に完全に否定される場合もある。
そのような時に、占い師は以下のどれかの方法を使ってトラブル回避を図る。


①固執・引き延ばし

例:「それは絶対に確かなことですか?」「このことは間違いないはずなので、引き続き考えてみてください。」
最もありふれた対処法で、信頼できる方法でもあり、どんな否定的反応に対してもある程度対応できる。


②私は正しいが、あなたはそのことを忘れている(知らない)

例:「この出来事は確かにあったはずなので、あなたが覚えていないだけかもしれません。」
占い師が言ったことを相談者が否定し、食い違いが生じたのは、相談者の記憶が薄れたせい(相談者が知らないせい)だと主張することもある。


③今は間違っているようでも、近いうちに私が正しいことがわかる

例:「近いうちに明らかになるはずなので、よく気を付けていてください。」
相談者が否定したのは、事実が明らかになるまでにしばらく時間がかかるからだと主張する。


④私は事実については間違っているが、感情については正しい

例:「若い頃髪を伸ばしていたのではないですか?」→(いいえ)→「でも、髪を伸ばしたいと思っていたでしょう?」
これを的中と受け止める人も多くいるので、このような方法で修正を試みる価値はある。


⑤細部の間違いはあるが、大筋では正しい

例:「その車はホイールに問題がありましたか?」→(いいえ、ブレーキです)→「ブレーキでしたか、確かに車に問題があったわけです。それは合っていますね?」
相談者から間違いを指摘されても、このように大筋では正しいと認めさせることがある。