（これはドラマVIVANTのただの妄想コメディです・BLではありません）
ノコルちゃんの日記３
今日は、なぜか家族だけの団欒テーブルへ、あの嫌な兄が居る。
お父さんと私と（俺って言っちゃってるけど）バトラカとピヨだけで良いのに！
「8時間かけて作りました！」（恩着せがましいぞ）
兄が作った日本の赤いご飯。
ズルくね？
お父さんは日本人なんだもん。
好きに決まってるし。
私はバルカで生まれて育ったから、そんなもん作れないもん。
でも、お父さんは40年ぶりの日本のご飯が嬉しそう。（悔しい）
赤ちゃんの時から35年間、私とお父さんは同じバルカのご飯を食べてきたんだ。（うんうん）
私は絶対に食べないんだからっ！（き〜っ）
お父さんは、私がワガママ言って暴れても怒らないのに。
そんなご飯いらないって言ってるのに。
「ノコル」
（お父さんて感じの圧が優しい）（可愛い息子ノコルに日本のご飯を食べさせたいお父さん）
お父さんズルい。
渋々、食べた赤いご飯。
……美味しい。
私の顔を見て、すぐ分かった（悔しい）お父さんは笑顔だけど。
「不味い！ 不味い！」
慌てて、ご飯のお皿を手から離した。
でも、みんな笑顔なんだ。
きっとまた、子供だからとか思ってるんだ。（ノコル35歳）（ベキお父さんは過保護）
赤いご飯なんて嫌い。
お父さんの好きな日本は、もっと嫌い。
だのにお父さんは笑顔で言う。
「明日、このご飯をおにぎりにして持って行こう♡」
……嫌いだもん。
食べないからねっ。
も、もし食べても、それは仕方なくなんだからね！
＋＋＋
ちゃんとお父さんと、仲良くおにぎりを食べたノコルちゃんでした。
お赤飯のシーン、お父さんとノコルちゃん親子らしくて癒されました
お父さんとテントが世界の全てのノコルちゃん
無事に2年後？の続編？まで死なないでね。
あと放送が一回しかないなんて寂しい〜〜〜
↑上の記事に出てるジャにのの回（幻の編集さん）
読んでくださってありがとうございます
今日も暑いですね、お身体には気を付けてお過ごしください（＾＾）