湖水に降り立った白鳥が水浴びを始めると、
人間に姿を変えて身に着けた羽衣を水辺に置きやる。または松の枝に引っ掛ける。
暫しの戯れ。
おおむね覗き見る男が存在し、羽衣を隠して帰らさない。
もうそこで、あまりの美しさに夫婦になろうと考えるなど
現代ならば一方通行すぎて病気じゃないかと疑いそうだ。
しかし、だいたいは隠し場所がバレて天に帰ってしまわれる。
これがどういうわけか羽衣伝説は幾つかの場所で物語があるんだけど
国内だけでは無いらしい。
神話と取るべきか、昔話と取るべきか。
極めて美しい女性の事を例えたりするが、天女とは、天上界の女性の事だったりする。
調べると吉祥天や弁財天も勿論含まれるって事で。
そう考えると、羽衣を隠す男達って
ええいっ、わきまえろ太郎!
そして七夕に登場する織姫はイメージ的に羽衣があるように思う。
なんとなくのイメージなんだけど、
織姫もまた神様の自慢の娘で、それはそれは美しい女性だという。
羽衣を作っているのはこの織物上手な織姫じゃないだろうか?
とか勝手な妄想に走って、ついでだから
かなり昔に学校で習ったような夏の大三角形を思い出そう。
6~7月・・・・東の空
8~9月・・・・真上あるいは南西寄り
10~11月・西の空
夏の夜に空を見上げると、二等辺三角形に輝く3つの星が見える。
こと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブ。
3つの中で1番輝いているのは織姫だよね。
さて、どういうわけか…
頭の中でずっとシーチキン食べたいって浮かんでる。