この動画の37秒付近ですね、あの名台詞
「13歳、真夏の大冒険!」

感動しましたよ、ええ。

賛否両論(否が多め?東京開催は個人的にも反対だった)が渦巻いたTOKYO2020、終了から時間の経過と共に金にまつわる不祥事が次から次へと発覚しているが、ボランティア(フィールドキャスト)として携わった一人の男、◯3歳真夏の大冒険、その壮大な旅の行程を振り返って行こうじゃないか。

そうそう、聖火リレーには仕事で関わっていたので、案外オリ&パラは他人事でもなかったりして。

そんなこんなでとても貴重で人生の一大事となった大冒険、あの日あのときあの場所で、触れて感じて揺さぶられた心の機微を赤裸々に綴って行きたい。

素直な感想として、あの環境に飛び込んだことは、2015佐渡ロングライド210のワンシーンで、NHKのチャリダーに二秒ほど映ったくらい素晴らしい思い出。

 

 

そもそも、なぜフィールドキャストを目指したのか。
それは、ずっと応援していた宇都宮ブリッツェン(当時)の増田成幸選手(ますピー)が、真剣にオリンピック出場を目指していたからであり、少しでもロードレースの現場近くに行きたかったからである。

尚、ますピーは現在、JCL TEAM UKYOに所属しております。

 


ロードレースです、トラック競技ではありません。

こちらのリンク先で世界中に配信された東京オリンピックのロードレースを見ることができます、が、六時間以上に及ぶ長い競技なので、お茶とおやつを用意してご覧ください。

オリンピック期間中、ロードレースの知識の無い友人から
「屋内のトラックでやったやつ」
と言われてしまい、少なからず悔しい思いをしております。

せっかく国際映像があったのに、日本でのテレビ中継はされなかったのも残念。
映像を見た世界中のロードレースファンをざわつかせたのは、山中湖のスワンでしたね。

What's that swan boat!

ということで旅人はますピーにエンカウントできるのか?
大冒険の始まりだ。