今の投資法を始めたのは去年の5月くらいです。

現在まで46週間経過しましたが、現在の成績はこのような感じです。


コード   会社名   騰落率

7472   鳥羽洋行        58.01%

7559   ジーエフシー      -3.81%

2676   高千穂交易       81.82%

2710   シーエスロジネット   1.98%

1736   オーテック    5.44%


現在の持ち株のため、売却済みのものは含めてません。

ライブドアが上場廃止になりましたね。

この株で損をした方々はどのような基準でライブドア株を購入したのでしょうか。

売り上げが大きく拡大し、その部分に魅力を感じたのでしょうか?

しかし今後大きな成長が期待できても、資産価値や事業内容を考慮して株を購入すべきだと思います。


どんなに稼いでいても、財務体質が不十分であれば投資する価値は薄れると言うことです。


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実は私もライブドア株を持っています。

150円まで下がった時に2株買いました。

上場廃止になったので、いずれ株券が届くと思います。

今後株式投資を行う上での教訓とし、たまに株券を眺めてはライブドアのことを思い出したいと思います。

持ち株の中にオーテック(1736)があります。

この銘柄は1株当たりの企業価値が推定約1300円ですが、株価は788円であり割安感があります。

しかし、2006年3月期の決算にて約2~3割の営業利益の減収が予想される銘柄です。

この持ち株について決算発表前にどのように対応したらよいか考えてみました。


2006年3月期決算は4月~5月にかけて発表されますが、

決算発表後の値動きとして次の3ケースが予想されます。


ケース1 株価は下落する

ケース2 営業利益の減収は株価に織込済みであり、株価の変動は小さい

ケース3 株価は上昇する


営業利益の低下は企業価値の低下を意味し、株価下落を引き起こす可能性が高いです。

しかしながら、中間決算、第四四半期の決算発表にて今期営業利益の減収を既に発表している為、

現在の株価はそれを織り込み済みで株価変動はほとんど無しということも高い確率であり得ます。


従いまして、2006年3月期決算発表後の株価の動きとして、


ケース1 50%

ケース2 45%

ケース3 5%


と予想しました。


高い確率で株価は下落または据え置きが予想され、株価の上昇は可能性として非常に低いです。

従いまして保有している意義がありません。

また来期予測が増収であっても、決算発表後の値動きは小さいことが予想されます。


結論としては、決算発表前に一時資金を回収し、その後の状況を見て再度買い戻しが賢明と判断しました。

投資遍歴 3stステージに進む前に、最近読んでいる本のうち、これはと思ったことを紹介したいと思います。

一昨日の晩のテレビにて、株にはまる女性の方々の特集をやっていました。

詳細な投資方法は紹介されませんでしたが、どちらかというとデイトレの雰囲気でした。

チャートを参考にし、タイミングを計って売買する方法です。

常々私はテクニカル分析による投資は難しいと思っていましたが、

今朝読んだ本にそのことをより確信づける解説がありました。

紹介します。


次のチャートをご覧ください。どのように感じるでしょうか?

チャートの中央付近まで上昇トレンドであり、それ以降は下降トレンドと感じた方が多いのではないでしょうか?上昇相場の途中にはゴールデン・クロスも出ており、理想的なチャートですね。


チャート


しかし、これはある期間のある株式のチャートではないのです。


著者がサイコロと10円玉を同時に100回投げ、10円玉が表ならサイコロで出た数字を加算し、

10円玉が裏ならサイコロで出た数字を減算した結果なのです。

このグラフを見ていると、チャート分析で頻繁に出てくる言葉・・・「ゴールデン・クロス」、「デット・クロス」、

「移動平均線」等々を容易に想像することができますね。


著者は上記の結果をふまえ、次のようなことを述べています。

「これはサイコロと10円玉を同時に投げた結果であり、偶然の産物です。

チャートはこのように何か意図を持った、そしてトレンドのある図を示します。

しかしこれは偶然の産物であり、いくら分析しても意味がありません。」


そして結びとして、

「チャートを分析することは、サイコロの目を予測するようなもので、意味が無く、

それよりも企業価値を求め市場価値との乖離修正を狙う方を勧めます。」


なるほどと思いました。

いくらチャートを分析しても未来を予測することは難しいと感じている人も多いと思います。

とても参考になる実験ですね。



参考文献 「株のプロは何を買っていつ売るのか? 田久保 龍 著」


騰落レシオによる投資は、結局のところ9.11の投げ売りで大損してしまい、

その後はしばらく投資から遠ざかっていました。


再度株式投資に戻ってきたのは、あるドラマに影響されてからでした。


2002年にフジテレビにて放送された『BIG MONEY 浮世の沙汰は株しだい』というドラマです。


老練な個人投資家から株取引の世界を初歩から伝授されることになった主人公の若者が、

いつしか銀行との株式市場を舞台にした緻密にして巧妙な戦いを挑んでいく物語です。


企業の資産価値、事業価値から投資先を決めるという地道な投資方法からはかけ離れた

派手なストーリー展開(ドラマだから仕方ないですね)でしたが、これにハマってしまいました。

TOKIO長瀬君扮する主人公の若者は、大きな画用紙に日々の株価推移を書き込み、

相場勘を把握するシーンが頻繁に出てきます。


私も同じようにノートに日々の株の動きを記録して、相場勘をつかもうとしました。

しかし、日々株の動きを記録しても未来の動きを予測することは不可能です。

たいした利益を上げることもなく、この方法はやめました。


これが私の投資遍歴 2stステージです。


ノート 片面に貼り付け


↑そのときからしばらく記録していた株価チャート

先日の続きを書きます。


騰落レシオとは、相場がある程度上下しているときには、相場の山谷の把握が可能であり、

有効な指標です。しかし上昇相場がしばらく続くときは110%以上、または下落相場がしばらく続くときは90%以下に指数がへばりつき、投資タイミングをはかれないという欠点があるのです。


具体的には、騰落レシオが70%以下に下がったため購入し、その後120%まで上昇したとします。120%以上は高値圏のため売却したが、その後も騰落レシオは100から120%行ったり来たりし、再度買い直しのタイミングを計れないというものです。もちろんその間は株価がぐんぐん上昇します。


結果、大きな上昇相場を逃すことになります。

下落相場でも同じことが言え、大きな下落相場の始まりで購入してしまう可能性が高いのです。


また企業の財務状況を調べずに低位株を買うため、とんでもない企業を買うことになります。

恥ずかしい話、私も何社かこのような危ない企業を買っておりました。

実際に倒産しております。


このように、手軽に始められる一方で、企業価値を調べないため危険な投資方法なので、

しばらくしてこの方法はやめてしまいました。

2000年に初めての株を購入して、丸5年が経ちました。

その間、一時的なマイナスがあったものの、今では何とか利益を出すことができ、

投資の方法が何となく分かってきたような気がします。とは言ってもまだまだ未熟ですが・・・。

振り返ると私の投資方法の遍歴には3ステージあったように思います。

まず、投資の初期段階の1stステージですが、

『株式投資日本一になった永澤式投資法 永澤宏幸 著』

を参考にした投資法です。私が初めて購入した本でもありますが、

要約すると、騰落レシオが70%以下に低下したときに、価格が安いものから

たくさんの銘柄を購入し、120%以上に達したとき売却する方法です。


騰落レシオとは、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数を比較した数値で1日の値上がり銘柄数と

値下がり銘柄数の関係から、相場の強弱をつかもうと算出されるものです。

一般的に騰落レシオは120%以上が要警戒、70%前後は相場の底値圏と言われます。

この方法は、相場が底の時に購入するため、その後は上昇しやすく、また多くの銘柄を買うため

分散投資にもなります。結果として企業価値等を調査することなく取り組むことができる投資方法です。


私もこの方法である程度の利益を出すことができました。


しかし今この方法では投資を行っていません。

なぜかと言いますと、・・・・

時間が無くなってきたので、また後で書きます。

私が株を買うときは、資産価値と事業価値から理論株価を算出し、

その額と市場で取引されている価格とに大きな開きがある時に買うようにしています。


しかし最近思うことは、いくら安く買っても、必ず株価が上がるわけではなく、

価格差を修正する何らかのきっかけ(例えば、増益、株式分割、配当の増加・・・等々)が

必要であるように思います。


私がとても参考にしている投資に関する本がありますが、この本でも投資条件として


 1.価値と価格の差が大きいこと、

 2.その価格差を埋めるストーリーがあること


としています。

ちなみに私が持っている株も上述の考えをはっきりと確認することができます。


私の持っている株は理論価値より3割程度ディスカウントされた銘柄ですが、

来期予想が増益の企業は1年で6~8割上昇しているのに比較して、

減益または前期と大きな変化がない銘柄は1割程度とふるっていません。


どんなに安く株を買っても、その事実に皆が注目する材料がないと

なかなか上がりにくいということですね。

私は技術職として航空機部品メーカーに勤めていますが、航空機に限らず様々な分野の知識も

必要ということで、他分野の機関誌、学会誌などが回覧されてきます。

その中で、世界に誇れる日本の技術力を紹介している内容がありました。

世界中で日本製品が活躍しています。

一例として世界の工場で稼働している産業用ロボットや工作機械が大活躍しているようです。

特許に関しても米国特許取得件数のトップ10のうち、日本の企業が6社も入っているそうです。

技術立国日本ですね。


優秀なまねのできない技術をもった企業は安定した収益を上げることができるため、

投資対象としては最良と思います。


日本に住み日本語を理解できる私たちにとっては、優秀な技術をもっている会社の多くが日本にあり、

その会社の情報を容易に入手できいつでも投資できる環境にあることは、

ある意味他国の人から見ると有利なのかもしれませんね。

将来、キャンピング・カーを乗り回して、毎年海外に行けるくらいの資産を貯めたくて、株を買ってます。

初めての株を買って約5年が経ち、途中同時多発テロでの投売りで損害を被りましたが、マイナスにならず何とか今まで続けることができてます。


自分の考えを何らかの形で文章に表わすことは、雑然と並んだ知識の整理に役立つと考え、こうしてブログをはじめてみました。


正直、誰かに自分の考えを発信したくてブログをやるつもりはなく、自分のために書いています。

でもその中から役立つ情報もあるかも知れません。


そんな感じでやっていきたいと思っております。長い目で見てやってください。