9月13-16日に開催されたWomen and Economy Summit (WES)に
参加してまいりました。
なんと、東芝で3Dメガネなしテレビの開発に初期からかかわった福島理恵子さんと
ともに、横田もイノベーターとして表彰していただいてきました。
今回、日本代表団としてWESに参加された先輩方に囲まれて パシャッ。
横浜市長の林さん、クローズアップ現代の国谷さん。
そして大企業の役員をされている錚々たるメンバー。
ベルリッツジャパンの代表内永さんや資生堂執行役員のアキレスさん、大塚製薬の役員笠さん。
皆さんは、ハイレベル会合というWESで各国が今後の女性が活躍するうえでコミットする内容を
話しあう会合にも参加されてます。来月のAPECで提出されるそうです。
で、今回非常に楽しみにしてたのが(笑)ヒラリー・クリントンさんを生で見れること!!
なんと3列目から見れましたー。ミーハーなのは私だけか!!!と思っていたら
今、オバマさんが窮地に追い込まれている中、ヒラリーさんのカリスマ性がなんだか際立ってまして
アメリカでも大人気でした。
会場に入ってくるなり歓声もすごい。
でも、本当にすごかったのはスピーチです。歯切れがよくて私でも聞き取りよい。
(とはいえ全部理解できてませんが) よろしければ是非ご覧を。
とにかく、ヒラリーさんが昨年の岐阜での開催も含めて意欲的な
女性の経済参加促進 というテーマ。力がこもってました。
来年のロシアにもちゃんと引き継がれていくとよいのですがー。
今回のサンフランシスコの旅で個人的に感じたこと。
1.女性のリーダーも多種多様。
これは昨年のWES@岐阜でも感じたこと。スモールビジネスや起業の重要性にも重点を置かれています。
日本では、大企業での女性の働き方が比較的多く語られがちですが、個人的には流動化が大事なので
双方が上手に語られる場はとても心地よい。同じ土俵で語られることが増えるのはうれしいことです。
相変わらずデータ満載でした。
2.後陣を育てる、そんな雰囲気にとても感謝。
今回、私は気後れしながら参加したのですが(笑)日本の代表団の先輩方がとてもよくしてくださいました。
皆さん、それぞれのご経験をフラットにお話してくだったり、表彰されるんだから真ん中行きなさい!!とか、
大先輩方に、写真撮ってあげるからちゃんと真ん中のポジションとりなさい!などと言われながら
なんだか、申し訳ないなーと思いながらも、そんな取り計らいの仕方のスマートさが勉強に。
私も、いつかこんな風でありたいなーと思った次第。
3.縁は、長期視点で育てていくもの
実は、ちょいちょい同じ場に同席させていただいた著名な皆さん方なのですが、
今回は、海外ということもありゆっくりお話を伺うことができました。
ひとつひとつのここ3年のご縁が今回あらためてつながっているなーと思いました。
あまりまめじゃなく、アピール下手で不器用な私ですが。。。
短期視点じゃなく地道にやっていくもんだなーとあらためて感じています。
最後に、やはり海外でも物怖じせずちゃんと日本や女性社長たちの取り組みをアピールしてこれる
自分でありたいなーと思います。
そして、世界の潮流をしっかりとつかんでFBせねばとも。
とにかく貴重な機会を得て非常に幸運でしたが、こういったチャンスをちゃんと
いろんな方に還元できるようガンバります。