よもやま日本の国力アップについて語り合ってみた(笑)
なんだかんだ経営陣もHR業界出身者なので人材がらみの話をするのは日常会話です。
(だからといって、素晴らしい人材マネジメントができているかは別の話ですが)
先日は、これまた一味異なる会話。
日本で6年、海外でも6年ほど人材マーケットで活躍して
日本に戻ってきた学生時代からの飲み友達に久しぶりに会う。
お互いHR畑の土地勘があるので話が早いのと、学生時代とは異なり多少企業経営のことも
経験値があり会話が成立するので、思わず質問を投げまくり。
組織の中でのマニュアル化度合
ポートフォリオで、リーダー人材の割合
テンポラリースタッフの位置づけ
などなど。ま、アメリカ西海岸事情を確認しつつアジアマーケットのことを聞き、
私の少ない情報からアジア人材について情報シェアし、
日本マーケットを客観的にどう見て今後の方向性の選択肢について
みたいな会話をする。
一方で日本マーケットを熟知した方とも先日会話したけれど、既知情報が多くて
10年後通用するや否や、というところを考えるとちょっと微妙な気持ちにもなる。
やっぱり先を見据えた会話するなら海外事情を生身で知る人との会話と
外国文献を読まないといかんなー。
別に海外を見習えって話ではなく、他事情を知ることで考えが広がる。
女性社長マーケットもそれなりに人よりはニッチに詳しいつもりでいるが、
海外事情をもう少し勉強したし。久々に文献探しするかな。
来月、大阪でベンチャー研究の学会に参加させていただくことになっているで
ちょっとリサーチしてこようと思います。素敵な研究している先生に出会えることを楽しみにしてます。