今日の天声人語 を読んで、「そうだなー」なんて思いましたが。
ワールドカップ、デンマーク戦。力を振り絞って朝起きた甲斐がある
本当にいい試合でしたね。
空気がちょこっと変わるきっかけに、スポーツが大きく寄与することがある。
相対的に悲観論が好きだと言われる日本人に
今回のデンマーク戦はとても明るい兆しをつくるうねりのきっかけとなったと思う。
(決勝トーナメントもまだあるから応援は続くが、これまでの功績でも十分!)
ちなみに、今年はマンデラ さん年ですね。
(上海万博の南アフリカ共和国パビリオンの外壁もでっかいマンデラさんでした→コチラ )
WC開会式には結局出席ができなかったようですが、
南アフリカでワールドカップも行われる年にふさわしく映画「インビクタス」も公開。
インビクタスは今年見た映画で、個人的に心に残る、まさに
「スポーツの力」を感じる映画。
私もたまたま旦那君帰国時に「インビクタス」を映画館まで一緒に見に行ってきた。
キーワードは、「ラグビー」と「クリント・イーストウッド×モーガン・フリーマン×マット・デイモン」でしたが。
見に行って非常に驚いた。マンデラさんを主人公に南アとアパルトヘイトの90年代を知ることができる。
マンデラさんの名前は聞いたことあれど、あまり功績をよく知らなかったのでorz
「政治(人権問題中心)に、スポーツの力を活用して融和ムードにする」
そんな手法をとったマンデラさんは非常に頭のよい方だなー。と感動した次第。
ラグビー経験者にはちょっと物足りないところがあるらしいが、
個人的には、リーダーの信念・芯の強さと、目的を達成する手段・手法の多様さを感じた映画でした。
(本は購入済みですが、もうすぐDVDも発売ですね。)
- インビクタス~負けざる者たち/ジョン カーリン
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日本も 「やればできるやん!」ムードが大事だと思う。
インビクタス。見てない方もよければご覧あれー。
さて、火曜の夜はなんとしてもスケジュールを死守するぞー。