先日の朝日新聞を読んでいて、
勤務間インターバル規制の件が結構面白かった。


J300のゲストでもある
モーハウス代表の光畑さんの言う「子連れ出勤」促進による
ワークライフミックスとワークシェアリングは
子育て中の女性に非常に影響ある試みだが、

(著書読みましたが、非常にデータと実例バランスがよい良著です)


働くママが日本を救う! ~「子連れ出勤」という就業スタイル~ (マイコミ新書)/光畑 由佳
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会社員の方や、私のように弱小企業を営むものにも
勤務間インターバルは規制がかかるかは別として
働く個人として意識したほうがよいワードだと思う。


要は、勤務時間終了と開始時間のインターバルを
ちゃんと持つようにすることです。

お茶大論の件でも書いたが、一番会社員時代ハードに働いていた頃は、
インターバルが、短いときで3-4時間だったことがある(笑)
完全に仮眠と風呂に入るために帰宅する生活。

そこまででなくとも、
インターバルは、短くても8時間は必要だしできれば12時間以上は必要。でしょう。

労働時間で物事をはかることが多いが、インターバルで考えるのもいいな。と思いました。

特に私も30歳を超えてから、めっぽう睡眠時間が減ると
集中力の欠如を感じるようになった。
結局効率が落ちるなら、長時間労働も意味ないですから。
メリハリも大事です。業種によっては難しいところもあるでしょうけれど。


そうそう。玄田先生の「人間に格はない」。通称格なし本でも、
少子化の2大要因のひとつが、「長時間労働」となってました。

人間に格はない―石川経夫と2000年代の労働市場/玄田 有史
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さてさて、インターバル規制。
欧州の一部ではすでに導入しているらしいです。