昨日、本をあげたのでこれも。

読み物として興味を持ったものをあげるの巻。


筑紫哲也さんの1周忌でいくつか記念本が出ており

気まぐれで、


若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)/筑紫 哲也
¥756
Amazon.co.jp

「若き友人たちへ」を購入。
個人的には、NEWS23もたまにしか見ていなかったため
あまり思い入れがあったわけではないが、筑紫さんの人柄に触れる部分もあり
結構興味深い本でした。

この本に触れられていて、より興味を持ったのが
ベネディクトの「菊と刀」と新渡戸稲造の「武士道」

筑紫さん曰く
アメリカが占領した国家で、早期回復成長したベストプラクティスが
第二次大戦以降の「日本」であり、唯一の成功モデルなんだとか。
(イラクもベトナムも大失敗なので)

で、「菊と刀」は終戦1年前にアメリカが占領を見越してアメリカが
日本人研究をするために、アメリカ人文化人類学者さんにまとめさせた本。

いわゆる、外国人から見た日本人。像が読み取れるはず。


一方、

新渡戸稲造の「武士道」は、日本人新渡戸稲造さんが大正?or明治時代に
外国人に向け説明した日本人の書だとか。だから原書は英語。

さーて、これも時間があるときに読みたいものです。

あれかな。年かな。
「日本人たるもの」。が気になるのは。


【返信】※このネタでこんなにコメントいただけたのがうれしい(^^)

W92三代目さま>

菊と刀、秀逸らしいですね。手元にあるので早速読みます!

ツルピカ先輩>

な・なるほど。すみません。まず菊と刀読んで、ご指示どおり、新渡戸稲造シリーズに入ります(^^)

お札の人としか思ってなかったー。そして、稲造さん読んでる人がいるとは思わなんだ。

個人的に明治維新以降の人に現在興味ありなので楽しみです。

RENさま>
熱いコメントありがとうございます!世の中あらゆる視点から情報を得て自分なりの考えを持つ、
大事ですね。個人的には、コーエン兄弟のV・フォー・ヴェンデッタ(映画)のメッセージが好きです。

akikokさま>
是非、フランスの素敵な本もご紹介くださいまし(^^)。海外で日本文学が恋しくなったら、
「青空文庫」をご覧ください。WEBで読める著作権権利期間切れの本満載ですよ。

金美さま>
ありがとうございます(^^)。是非読んでみて下さい。