先日、「トクダネ」であった調査。


面白かったのが、週5回は家でご飯をたべているお父さんたち。

経済的影響かと思いきや・・・・・、なんと家族でご飯が食べたいかららしい。



おそらく、高度経済成長期は働けば働くほど稼げてという、モーレツな時代。

当時は、長時間労働が当たり前でかっこいい、という時代だった。

実際、家族思いのうちの父と平日に晩ご飯を一緒に食べた記憶はほとんどない。


きっと家族想いであることには変わりないと思うが、

長時間至上主義からの変化は間違いない。

そもそもテクノロジーの進歩とか、経済状況の変化で、強制的ワークライフバランスが

進行していると思われる。

遠距離・婚と同じで、大きく男性陣をとりまく環境と意識は変化していると思われる。

びつくり。


しかーし!せつない現実。

トクダネによると、意外と子供が忙しくて一緒にご飯を食べたいのに

食べられていないらしい。


ちぐはぐだよなー。


個人的には、家庭で父ちゃん母ちゃんたちが

仕事の楽しさなんかを垣間見せてくれる、家族の食卓になっていたらいいなぁ、と思う次第。