たぶん、皆さん通常ビジネス上されていることと思いますが・・・・・・。
「期待値
調整」
という言葉をリクルート時代多用する会社でした。
期待値は、お客様が商品・サービスに望む効果のこと。
期待が大きすぎるとがっかりする。
だからちゃんとデータや経験値をお伝えしながら、目標を共有する。
という感じでした。
特にリクルートは広告という無形商材を扱っていたので、期待値調整が大事。
たとえば採用広告であれば、難易度が高い職種は、応募数が○名くらいかな。ということを共有。
期待する一桁違ったらえらい後が大変なもんです。
期待を必ず上回る仕事をするために、期待値調整をします。
(それでもはずすことがある。)
そんなことを本日、仕事の合間に靴修理をして思いました。
ほんのあいた15分。これは靴の修理屋さんで修理できたら効率がいいな、と思ったら
お店の方「10-15分かかります」と言われ・・・
私「お、ギリギリだけどチャレンジします!」とお願いした。
しかし、悲しい性格でその10分が惜しい。
仕事の連絡をしたり・・・・・・
百貨店をゆっくり最近まわっていないので、店頭に何が並んでいるのか、くるっと回りたい。
(流行りものチェックは仕事のうちです)
ってことで、
私「スリッパで少し場所を離れてもいいですか?」と聞いてみると
お店の方「すぐ欲しいなら離れないで!」と。
シュンとしつつも、粛々とメールチェック。
すると・・・5分したところで
「できたよ!」とお声がかかった!!
なんか、15分のギリギリラインを覚悟していたので、なんだかハッピー気分。
お陰で、10分ほど、ちゃんと靴を履いて店内もみることができた!!!
くだらなーいことではありますが、
そんなことでも「あぁ。期待値調整って大事だ」と思った次第。うんぬん。