元女性誌編集長、今、ア・ラ70歳。cokuricoのデュアルライフブログ -26ページ目

30Nov
- 12月末で閉店するラデュレ青山でさよならパフェ。
  南青山骨董通りのラデュレ青山が、12月30日をもって閉店するって知ってました？2018年にオープンしてまだ間もないというのに、、そしてオープンテラスがあるからコロナ禍では足繁く通ったカフェだというのに。。パリのお店や銀座三越店に比べて乙女過ぎ、ファンシー過ぎる内装に不満はあったし、実際、紅茶飲むだけで2000円近い予算が必要だから、軽くお茶でも、と誘いにくい価格設定ではあったけれど、それでもやっぱりラデュレのスイーツは魅力的です！あと何回来れるか分からないけど、今日は第一回目のさよならパフェ。イスパハンという名前の、薔薇とラズベリーをふんだんに使った、繊細で豪華で可愛い、赤とピンク色のパフェ。#南青山 #streetnews #aoyama #ラデュレ #骨董通り #カフェ #パフェ #さよならパフェ #薔薇 #ラズベリー #イスパハン
29Nov
- 井上芳雄、吉沢亮ダブル主演のミュージカルに行ってきました。
  井上芳雄クン主演のトニー賞受賞ミュージカル「プロデューサーズ」@シアターオーヴ。ダブルキャストの共演者、今日は吉沢亮さん。ブロードウェイを舞台に、売れなくなった元スタープロデューサーが会計士の若者と組んで、新作ミュージカル詐欺を働く話。猥雑で豪華で、面白くて哀しい。。来年大河ドラマの主人公を演じる吉沢亮さんは、驚く程小柄で、驚く程美しいお顔！岡田准一さんから翳りを取りのぞいたような大衆的な明るさも魅力。初めてのミュージカルとは思えないほど音程も確かな素直な歌唱で、一つ一つの表情や表現力もさすが。情けない感じとか超・上手。対する主役の井上芳雄クンは、ますます存在感を増し歌唱力も抜群なんだけど、元々が上品で清潔感があるせいか、ブロードウェイでしたたかに生き延びてきた男のいかがわしさ、したたかさが、やや不足。歌舞伎でいう、いわゆるニンが合わないって言うのかなあ。難しいですね、、ウィーン発ミュージカルにはぴったりなのに、、一緒に行った人が、井上芳雄クンの大ファンなので、なかなかブラックな批評はしにくいから、ここで吐き出しちゃう(笑笑)来週はダブルキャストのもう1人、大野拓郎さんと共演する井上芳雄クンを観に来ます！#プロデューサーズ #ミュージカル #シアターオーヴ #井上芳雄 #吉沢亮 #ブロードウェイ
27Nov
- 銀座のジム帰りに、ふっわふわ、ぷるんぷるんのほっとけーきの聖地へ。
  銀座のジムに行くたびに、甘いモノを欲するカラダになってしまったようです、、いけないいけない。前回はbillsに久しぶりにパンケーキを食べたいな、と行ったら、なんとエレベーター前から行列！30分待ちで入れなかったわ、とジムの先生に訴えたら、ここはどう？と教えてもらったお店、椿サロン銀座店。雑居ビルの3階にあって、教えてもらわなければ絶対見逃すところ。なんとここ、ふっわふわ、ぷるんぷるんの「ほっとけーき」の聖地だったのです！北海道の無添加食材だけを使い、一つ一つじっくり焼き上げるから、注文してから20分くらい待つのですが、店内には何故かグランドピアノがあったり、鮭をとる木彫の熊の置物があったり、と不思議インテリアのせいで、全然飽きずに待てます。出てきたほっとけーき、ちょっとお皿を傾けるだけでふわふわぷるんと揺れて、大きく見えるのにするんと完食できちゃう、初めての食感。お、美味しいっ！！これはマロン。この他にイチゴ、バナナ、抹茶などの数量限定品と、定番のシンプルに加え、お食事系サラダ付きのマスカルポーネ等。マロンほっとけーきにコーヒーで2480円、とかなり強気な価格設定ですが、常に満席。渋谷にも支店をオープンさせたそう。そちらにも行ってみたいと思わせる魅力は確かにあると思います。#銀座 #スイーツ #椿サロン #ほっとけーき #マロン #コーヒー #渋谷 #ふわふわ #ぷるん #北海道 #無添加
26Nov
- 初めての食材「菊芋」は免疫力アップに良いらしい！
  わお、このピンクの生姜みたいなモノは何？初めて見る食材。これは「菊芋」というそうです。免疫力アップに最高、ということで、自分たちで育てたものを、北海道から林シスターズが送ってくれました♡生でもよし、煮ても焼いても蒸しても揚げてもよし、とにかく万能の食材らしい。レシピ集を見ながら初めての菊芋料理にトライしてみます。#菊芋 #北海道 #免疫力アップ #食材 #レシピ
- 桟敷席で観る久々の歌舞伎。超人気役者が揃いました、が。
  やっぱり見とかなきゃ、と決意して歌舞伎座。獅童さんの狐忠信。染五郎くんと團子ちゃんという若手コンビと。ふーむ。。これ以上書くと、毒を吐きそう。。今回は超久しぶりの桟敷席。2人分の広さに1人。お茶サービスは無し。#歌舞伎座 #歌舞伎 #狐忠信 #獅童 #染五郎 #團子
21Nov
- 石岡瑛子展に行って、思い切り刺激を受けてきました！
  清澄白河の現代美術館で開催中の「EIKO 石岡瑛子」展に行ってきました。タイトルが「血が、汗が、涙がデザインできるか」ですよ！もう、凄すぎて、最初から呑まれています。石岡瑛子といえば、資生堂時代は前田美波里を起用したポスター、続くPARCO時代はマサイ族のオンナたちを起用したり、人気絶頂だった沢田研二を全裸にしたり、とかつて誰も見たことがない世界を創り出した数々のキャンペーンで、強く私の記憶に刻み付けられている人。あの時代、60〜70年代の時代の最先端で、日本の空気を作り上げていた凄い才能。それにしても、あの頃の日本の美意識は、ちゃんと成熟したマチュアなもの、パワフルなものを受け入れていたのね。。何しろ、血、汗、涙、なんだから。その後80年代以降、日本の美意識は「可愛い」文化にシフトしていった、、ノンノやオリーブや、漫画やアニメ、、そして「かわいい」や「軽い」が時代の最高の褒め言葉になっていって。。そんな日本にあきたらなさを感じて石岡瑛子は世界に活躍の場を求めていく。オリンピック、映画、そしてオペラにも！「ニーベルングの指環」の衣装、特にワルキューレたちの衣装、まるで甲冑のような、宇宙服のような。映像ルームでちょうど指環が上演されていたので、見始めたら目が離せなくなってしまいました。凄い！映画に関しては、アカデミー賞衣装賞を受賞したコッポラ監督の「ドラキュラ」とジュリア・ロバーツ出演の「白雪姫」を文化村ル・シネマで特別上映が予定されているようです。これも見なくちゃ！この展覧会は、石岡瑛子の全仕事を初めて網羅した画期的なもの。ウィークデーにもかかわらず、びっくりするほどの人が押し寄せていました。デザイン界のみならず美容界、ファッション界と思われるちょっと業界な人もいっぱい。凄い先達の才能と仕事に触れてインスパイアされ、それがコロナの時代を通り抜けた後、どんな新しい時代の美意識として生まれてくるのか、すごく楽しみになりました。#石岡瑛子 #清澄白河 #現代美術館 #血 #汗 #涙 #映画 #オペラ #ニーベルングの指環 #衣装 #コッポラ #ジュリアロバーツ #白雪姫 #ドラキュラ #業界
20Nov
- 開運カラー、水色のニット、雑誌エクラの通販で買っちゃいました。
  買っちゃいましたシリーズです。ピンポーン、と宅配便が届くごとに夫の顔が曇るんだけど、うふふ、またまた買っちゃいました！雑誌エクラに載っていたヴェルメイユパーイエナの水色セーター。しいたけ。占いによると、これからの開運カラーは水色。なので、色々探していたけどなかなか巡り会えず。。エクラの誌面のは、ほぼ理想に近い色。でも心配なので南青山にあるヴェルメイユのお店まで確かめに行ってみたのですが、これが、人気で売り切れ！また誌面に戻ってやっぱり欲しいのでwebのハピプラから入ってみたら、なんとまだ残っていました。なので即ポチ。で、今日届きました！なかなか、良い感じです！昔から、ストレスが溜まると、買い物アディクトになる傾向があることは自分でも意識していて、まあ、お酒でも爆食いでもなく買い物になるところが私らしくもあり。。水色の時代になる、というしいたけ。占いを信じて、明日から着てみようかなと思っています。あ、私の写真だとグレーに見えますが、現物はエクラ誌面の色そのものです。色校、きちんとできています(笑笑)#エクラ #通販 #水色 #セーター #南青山 #しいたけ占い #開運カラー＃水色の時代 #買い物アディクト
16Nov
- 南青山のスパイラルホールで、ミナ・ペルホネンの展覧会が開催中です。
  南青山のスパイラルホールで開催中のミナ・ペルホネンエキシビジョン「風景の色景色の風」毎回、無料で、しかも、このクオリティ。行くたびに感動します。できれば時間予約を、と書いてありますが、空いていればその場でスイスイ。左回りの一方通行でぐるっと回りながら見る構成。今回はミナの代表的なテキスタイルに焦点を当てています。まず第一シーンは、高い天井から吊り下げられたテキスタイルが、まるで打ち寄せる波のように上下しながら、ひと時も止まることなく変化し続けるもの。続いて第二シーンは、スパイラルの円形のスロープを生かして、まるで森の中を彷徨いながら映像になったテキスタイルを体感するもの。第三シーンは、代表的プロダクトであるエッグバッグやニット、ジーンズなどミナの最初の一歩を体験する展示が。特にミナを始めたときにはまだ魚市場で働いていた皆川明さんが、色鉛筆などのデザインツールを入れていた木箱、「いくら」と書かれた小さな木箱、いいですよねー、それ以来、少しもブレることなく、この変化の早いファッションの世界で独自の美意識を確立し、ビジネスとしても確固たるファンを持ち、これから100年経っても「つづく」服を作り続ける強い意思！！途中の階段を上がれば、個人オーダー受付のコーナー、そして青山通り沿いのショーウィンドゥの中では、テンポラリーで皆川明さんのライブペインティングが行われ、運が良ければそれを見る事ができます。もちろん、入り口にはポップアップショップもあり、森を描いたTシャツなど、素敵なものが！また、このスパイラルビルの5階には、ミナのお店とカフェもあり、スパイラルのバックアップも万全。先日の現代美術館での大展覧会よりずっと規模は小さいけど、一つ一つのテキスタイルのこだわりや、ストーリーの深さに触れる事ができる素晴らしい展覧会(しかも無料！)12月1日までの開催なので、これは絶対見逃せないと思います。#南青山 #aoyama #スパイラル #ミナ #ミナペルホネン #皆川明 #無料 #テキスタイル #いくら #ライブペインティング南青山の
15Nov
- 紅葉が美しい根津美術館へ、国宝と重要文化財展を見に。
  これは昨日のウチの庭(笑笑)根津美術館のお庭です。例年に増して紅葉が鮮やか！秋の斜めの日差しに、緑も紅葉も輝いています。コロナのせいで、長期間、人を入れなかったせいかしら。こんな都会のど真ん中の林も、力強く息を吹き返してきた感じ。自然のチカラはすごいですね。昨日から特別展「根津美術館の国宝・重要文化財」が始まりました。国宝「那智滝図」や、今年重要文化財に選ばれたばかりの鈴木其一の屏風絵も出品中です。根津美術館って、すごいモノをたくさん持っているんですよね。。3時過ぎると陽が傾いて紅葉が輝かなくなるので、少し早めの時間を時間予約するのがいいと思います。#南青山 #aoyama #根津美術館 #国宝 #重要文化財 #紅葉
12Nov
- リブログ記事塩田武士原作の「罪の声」、映画を見てきました！
  3月に書籍「罪の声」記事をアップしましたが、今日、映画「罪の声」を見てきました。いやあ、なかなかの力作！塩田武士の原作もすごいけど映画はそれを超える面白さ。新聞記者役の小栗旬もいいし、罪の声となった3人の子供のうちの1人を演じる星野源が、超・いい！！そして役者名は知らないけど、残りの子供の1人を演じる度の強いメガネをかけた人、存在感凄すぎ！！日本映画、頑張ってます。https://ameblo.jp/cokuricoco/entry-12580749632.html
11Nov
- ウィーンフィル来日公演東京初日。魂に響くコンサート！！
  今日も今頃、サントリーホールの前は、興奮した人たちの熱気が渦巻いているでしょうか。一昨日のちょうど今頃、私も溜池山王に向かう帰り道で、頭の中にアンコール曲「ウィーン気質」が熱くリフレインしていました。。このコロナ禍の中で、奇跡、と思えるようなウィーンフィルの来日、その東京初日のコンサート。9日は2020オープニングスペシャルプログラムということで、まず最初にソリストにピアノのマツーエフを迎えたプロコフィエフピアノ協奏曲。柔らかくて世界観が大きいピアノ、いきなりカラフルなオーロラがうねるように舞い、軽い目眩に身を委ねると、第二楽章は速い速い超絶技巧！！すごい。。次はソリストにチェロの堤剛(サントリーホール館長)を迎えてチャイコフスキー。老練。後半は、圧巻のストラヴィンスキー「火の鳥」全曲。音がすべて映像を持つ素晴らしさ。特に後半、私の席からはコントラバスの深く厚い音が、魂に直接響いてくるような。。指揮者はゲルギエフさま！本編のロシア３曲は、相変わらず、爪楊枝のような指揮棒で。でも最後のアンコールでは、指揮棒無しで。五本の指がひらひらと蝶のように動きウィーンフィルをどんどん高みに導いていく、、さすがでした。。こんなコロナ禍状況の中、他のアジアツアーはキャンセルしても日本には来てくれて、何日間も自由行動が不可、、それに耐え、生の音楽に飢えていた日本人の耳に、心に、魂に、、素晴らしい音楽を届けてくれたこと、私たちは絶対忘れないと思います。#ウィーンフィル #来日公演 #サントリーホール #ゲルギエフ #プロコフィエフ #チャイコフスキー #ストラヴィンスキー #ソリスト #ウィーン気質
09Nov
- anan創刊50年記念イベントを見に渋谷に行って来ました。
  雑誌ananが、今年創刊50年を迎えました。ということは、non・noは来年創刊50周年よ！それを記念するイベントが、渋谷スクランブルスクエア内の３箇所で11日まで開催中なので、出かけてみました。まずは12階の展示スペース。ここではスクリーンにananゆかりの有名人がコメントを寄せる動画を流していると同時に、パネル展示で、ananが平凡パンチのページを経てananという名前で生まれるまでを、back to '70年代という括りで紹介。そして70年代のアンノン族を生み出した、海外及び日本ロケの、旅とファッションの名作ページの数々が掲出されています。看板モデルだった立川ユリちゃんのチャーミングな事と言ったら！！ページそのままを掲出しているので、当時のアンノン族である、私を含めた見にきている人たちの老眼には、小さいし見にくいし、ちょっと学園祭のパネル展示のようでショボいのが哀しい、、ですが、仕方ないのでiPhoneで撮影して拡大して読むと、、もう、一瞬で、ナニモノでもなかった「あの頃」にワープして涙涙、、特に「みんなで作ろう、新女性誌〜編集スタッフ大募集」の記事。この中の「編集者の見本帳ファッションエディターファッションディレクター」のページ。学生だった私は、これを見て、こういう仕事をしたいっ！っと、心に誓った日が蘇りました！！就職時、私はananか non-noの編集者になりたくて、まずananの平凡出版に聞いたら「短大卒」しか採用しないと言われ、4大卒の女性編集者を第一期生として募集していた集英社を受け合格し、配属された、という経緯があるのです。あー、時代だわあ。。さ、気分を変えて、、12階の展示会場には巨大パンダのぬいぐるみが置かれ、自由に写真が撮れます。 4階には現在のanan実物が並ぶコーナー、そして2階にはananグッズのポップアップショップが。70年代ananの、高い志とファッション性、冒険心に満ちた、いい意味で尖った誌面を見た後で現在を見ると、、あー、またブラックな言葉が次々と出てきちゃう、困るわ、、でも、ジャニーズや韓流系のグループ表紙や、かなり際どい肌見せ写真の表紙に、きっと売れた号なんだろうな、と思いつつ、残念ながら、あの頃のananが持っていた高みや凄みは、少しも感じられなくて。。anan創刊の頃の平凡出版を舞台に3人の女性の生き様を描いた窪美澄さんの「トリニティ」や、その後のananを時代評論的にたっぷり描いた酒井順子さんの「ananの嘘」など、ananの50年の歴史と物語は素晴らしくドラマチック。どうか私が好きだったananでいて。私の人生を変えたananでいて。#anan #アンアン #50周年 #渋谷 #スクランブルスクエア #パンダ #70年代 #編集者 #窪美澄 #トリニティ #酒井順子 #ananの嘘
07Nov
- カンペールCAMPERのブーツ、表参道で買っちゃいました！
  久しぶりに、買っちゃいましたシリーズ。春の展示会でキープしたブーツがお店に入ったと連絡をいただき、表参道までお買い物に！カンペールCAMPERの、左右ちょっとだけ違うツインシリーズは、前からの大好物。これは、ぱっと見ではただの黒のアンクルブーツなんだけど、よく見ると左右のヒールの色がピンクとオレンジ、形が丸と四角、というかすかな違い。わかる人にだけ分かるこんなユーモアが、なんだか今の時代の心を癒やしてくれそうで。。幸せな気分で履いて帰りました。。#買っちゃいました #アンクルブーツ #CAMPER #カンペール #ヒール #ピンク #オレンジ #表参道 #お買い物
- 南青山にバレンシアガのメガショップがリオープンしました！
  南青山新ショップ情報昨日7日、バレンシアガのメガショップがオープンしました。場所は表参道駅の真上、根津美術館方向に出たところ。そう、少し前までバレンシアガとアレクサンダーマックィーンのショップが２軒並んでいたところです。今回のリオープンは、2軒分全部がバレンシアガになり、地下も二階もあって、すご〜く広い！インバウンドが減った今、こんなに広くして大丈夫かしら、と心配になるほど。青山ショップの住所がプリントされた特別限定バッグなどの発売もあるし、昔エルメスで出していたスカーフの角に取り付けてバッグにするハンドル状のものも、オリジナル風呂敷と一緒に売られていて、それはそれで素敵なんだけど、、こういうの、今のモード好きな女性の心に響くのかしら？？キティちゃんのチビバッグで20万円超えしていたブランドだから、狙う層は表参道駅を使う人じゃなさそうだし、、#南青山 #新ショップ情報 #aoyama #streetnews #リオープン #バレンシアガ #限定品
04Nov
- ヘンデルのオペラ「リナルド」、藤木大地と大西宇宙にラブ！
  またまた忘れないうちにオペラ備忘録。またまた長いし、自分用なのでスルーしてくださいませ。昨日のヘンデル作曲オペラ「リナルド」@初台オペラシティコンサートホール。生で聴くのは初めての演目、しかも海外招聘組が来れなくなり、オール日本人キャスト。そしてセミステージ形式。。不安もありつつ出かけた結果、こんな面白いオペラがあったのね、と大満足のリナルドでした！まずは歌手がすごい。リナルド役のカウンターテナー藤木大地は、先日観た「夏の夜の夢」からまた一つギアを上げて、正味三幕3時間、歌う歌う！！リナルドの敵役、バリトンの大西宇宙。去年のセイジオザワ松本フェスティバルでエフゲニー・オネーギンのタイトルロールを代役で歌い大成功を収めた新星、姿かたちも堂々と世界レベル。初めて観たけど、すんごくいい！魔女役アルミーダに、迫力ある演技派ソプラノ、中江早希。昨日一番の喝采を浴びたほどの実力！加えて、リナルドの許嫁に、日本を代表する美貌のソプラノ森麻季。次々と華麗な衣装に身を包み、華のある存在感はさすが。でも、このオペラ一番の聴かせどころアリア「私を泣かせてください」ちょっと粘って引っ張りすぎでは？あまりに引っ張るので、違う曲かと思ったくらい。(あはは、また辛口ゴメン遊ばせ)ま、周りの森麻季ファンのオジサマたちは、うっとり聴き惚れていましたから、それもよし？！これもまたみな、オペラの楽しみ。それにしても、大西宇宙バリトン以外の男声は、ほぼカウンターテナー、というすごい陣容。よくこれだけの日本人カウンターテナー歌手を集めたなぁと感嘆です。しかも、全員、声質が異なる人たち、、すごいですねー。セミステージ形式、とはいえ、なかなか工夫された舞台。主人公リナルドは何とコンピュータを操るオタク青年の設定。登場人物を模した人形に様々な物語を語らせ、わかりやすく、かつ笑いも誘って。音楽も素晴らしい！鈴木優人さん率いるバッハ・コレギウム・ジャパンBCJの創り上げるヘンデルの音！特に優人さんと大塚直哉さんのダブルチェンバロの音色の美しさと言ったら！立奏を上手く取り入れた演奏も、時折り鳥肌が立つほど素晴らしく。。ヘンデルはじめバロックものは繰り返しが多く退屈、と思い込んでいた私の偏見を、ガラッと覆えす魅力に満ちた昨日の「リナルド」でした。アフターも、上海蟹をいただきながらオペラ評論家加藤浩子先生を囲んで大盛り上がり！やっとオペラの楽しみが、フルコースで戻ってきたような素敵な夜になりました。#オペラ #opera #オペラシティ #初台 #リナルド #鈴木優人 #BCJ #藤木大地 #大西宇宙 #森麻季 #バロック #ヘンデル
02Nov
- 野田秀樹版オペラ「フィガロの結婚」最高の面白さ！！
  忘れないうちに、オペラ備忘録。自分用なので長いし、スルーしてくださいね。昨日の野田秀樹版「フィガロの結婚〜庭師は見た〜」最高〜っに面白かったです！5年前の初演を見逃し、再演こそ是非、と待っていて、やっと今年やることになったのに、コロナで伯爵と伯爵夫人、それにケルビーノ、この主要3人の外国人歌手が来日不可に。野田秀樹は役者に当て書きしているので、もう再演は不可、と思っていたところ、日本ベースに活動する外国人(ロシア系)を伯爵役に、ハーフの歌手を伯爵夫人役にと、奇跡的にキャスティング。ケルビーノだけは日本人カウンターテナーだけど、まったく手垢が付いていない若者で、加えて外国人並みの背の高さのある容姿。まあ、お顔だけ見ると金髪のカツラが浮き加減ではあるものの、そこは目をつぶるとして。この3人のキャスティングが何故大切かというと、野田秀樹独特の読み替えで、場所を長崎に、時代を黒船来航に設定し、3人を黒船に乗ってきた外国から来た人、残りのフィガロ、スザンナ他の登場人物をすべて土着の日本人として設定しているから。だから視覚的にもすぐに理解できる違いがとても重要なのです。ダ・ポンテの原作が、身分の高い特権階級の3人と、身分の低い庶民に設定していて、フランス革命前夜の時代背景を生かして書かれているのだけれど、それを上手に日本に移し替えた功績、さすが、発想がぶっ飛んでる野田秀樹さま！超超面白い脚本と演出でした！！加えて、わざわざ、庭師が見た、と副題にある通り、狂言回し役に歌手ではなく役者をキャスティング。第三者的視点を加えることに成功。さらに、いつも最後に伯爵と夫人も仲直りして大団円、、なんて、そんなはずないよね、と思いながら見ていたラスト、ここにもやっぱり野田秀樹さま、ガツンと一発、ぶっ放してくれて、、最高！！そうよ、私が伯爵夫人なら当然、やるわよ、一発ね！音楽的なことを言うと、それはもう、去年ルツェルンで観たクルレンツィスさまのダ・ポンテ三部作の芸術性の高さとは全く異質なもの、ではあるけれど、この野田秀樹版「フィガロの結婚」は、モーツァルトのエンターテイメントオペラとして歴史に残る素晴らしさ、と私は確信しています！客席は前8列を潰し、舞台との距離を広く。しかし客入れはみっちり通常。多分9割以上、ほぼ満席の盛況ぶり。ブラボーの声は禁止だけど、拍手は力強く、最後に野田秀樹さまが客席から舞台上に呼び入れられると、怒涛のような拍手の嵐。この舞台の企画者でもあり、総監督でもある指揮者の井上道義さんも感無量ではしゃいでいて、それを見るだけでも胸熱になってしまうのでした。#オペラ #opera #モーツァルト #フィガロの結婚 #野田秀樹 #庭師は見た
01Nov
- 世界一のテノール、カウフマンさまの映画が始まりました！
  世界一人気の高いテノール歌手、ヨナス・カウフマンさまのウィーンコンサートが映画化され、上映が始まりました@TOHOシネマズシャンテ。最新コンサートと書いてあるけど、おや？いつの収録かしら？ヨナスさま、去年3月にロンドンで観た時に比べ、かな〜り体重を増やしたみたいで、顔の面積が横に拡がり、髪もかなり白く、顎髭もグレー、、遠くから見るとなんだかドミンゴさまに似ているような。また、最前列までぎっちり観客を入れているし、距離もかなり近いし。そうよね、コロナ以前はステージギリギリまで詰めて座っていたわね。もちろん、誰一人マスクなんてしていない。。収録場所はウィーンコンチェルトハウス、プラハ交響楽団が支えます。曲目は、オペレッタ「こうもり」を中心に、ウィーンに因んだ軽めで洒脱なものメインで。重厚で悲劇的でオペラチックなヨナスさまを期待するとちょっと肩すかしかも。でも、「第三の男」にも出てくる観覧車に乗ってのインタビューなど、随所に差し込まれるウィーンの風景も素晴らしく、笑顔満開のヨナスさまもチャーミングで、また、結構おしゃべり好きな一面もわかり、ファンには嬉しい映画になっています。とはいえ、やはり、早く観たい！生ヨナス！！もっと尖ったアゴで(ダイエットしてね！)運命に流され、嫉妬に身を焼き、悲恋に弄ばれ、眉間に深いシワを刻みつつ歌うヨナスさまを！！#ヨナスカウフマン #シネマ #ウィーン #コンサート #オペラ #オペレッタ #インタビュー #こうもり
30Oct
- 南青山にピカソを飾るヨックモックミュージアムができました！
  南青山にまたひとつ、魅力的なアドレスが誕生しました！洋菓子のヨックモックが所有する、膨大なピカソのセラミック作品、また、そのエディション品を展示するヨックモックミュージアムです！青山本店と同じ青いタイルが目印。骨董通りを六本木通り方面に少し入った住宅街にあり、10月25日に開館したばかり！ピカソがセラミック製作を行なった南仏ヴァローリスをイメージさせる黄色いオンシジウムの花に彩られた階段を上がったところがエントランスです。展示はまず地下一階の企画展から。ここでは大きなスクリーンにピカソの製作風景が映し出され、職人がロクロを回して作った生活用品の細長い花瓶が、ピカソの手によってあっという間に鳥のオブジェのアートに変貌するプロセスを見ることができます。これはもう、息を飲むほどすごい！たった15分の間に、鳩が5〜6羽飛び立った、、と工房の人が語っていたけど、ピカソの指先は迷いなく土の器に生命を吹き込み、高みに飛び立たせていくのです。エレベーターに乗って2階に行くと、そこは常設展会場。外光がたっぷり入る白い壁に、54枚のセラミック皿が展示されています。特に素敵でインパクトがあるのが、やはり、顔のテーマ。まだ乾いていない土の皿をベースに、ナイフで削ったり、釉薬をかけたり、彩色したり、、様々な手法でさまざまな顔を創り出しています。しかも、同じ大きさの皿がまったく違う世界観に生まれ変わる、、いくつかは、エディションと言って、ピカソがお手本を作り、それに基づいて職人たちがそっくりに制作したものも。ちょうど日本の「うつし」と同じやり方。二階から外階段で中庭に降りると、ガラス張りのカフェとライブラリー、ミュージアムグッズショップ。カフェでは、ミニャルディーズのスイーツもいただけます。私はここ限定の、南仏ヴァローリスを彷彿とさせるものを選んでみました！こじんまりしていて、展示作品数も少ないけど、建築としてもなかなか見応えがあり、本当に素敵です。ヨックモックは、世界的にシガールがヒットし財を成した企業。こんなふうにピカソのセラミックにこだわって収集し、美術館をその展示のために建てる、なんて素敵なお金の使い方！！展示室入場には入場料と時間予約が必要ですが、カフェは誰でも入れます。子供用にはワークショップもあるようです。#青山 #aoyama #ヨックモックミュージアム #ピカソ #セラミック #新情報
29Oct
- 東京では、さっそく新蕎麦をいただきます！
  東京に戻ったら、早速お蕎麦がセッティングされていました！これは北海道産の北早生、新蕎麦です。ほんのり緑がかった色、一口ごとに満ちる蕎麦の香り、蕎麦湯の奥行きの深さに唸ります、、あー、美味しいっ！やっぱり、新蕎麦、好きです。でも、蕎麦業界では、今は「熟成」が流行っていて、4.5年低温で寝かしたものが人気なんだそう。。ホントかな？#2拠点生活 #デュアルライフ #蕎麦 #新蕎麦 #北海道産
27Oct
- 温泉と美味いもの、お仕事後の二大楽しみ！
  お仕事後は、温泉と、美味しいご飯でしょう！温泉は美ヶ原温泉の翔峰、ご飯はナンバーワンホテル、ブエナビスタの中華にて。松茸いっぱいの中華麺は、この季節だけのお楽しみ。さ、松本を発って、青山に帰ります。#2拠点生活 #デュアルライフ #松本 #matsumoto #青山 #aoyama

12月末で閉店するラデュレ青山でさよならパフェ。

井上芳雄、吉沢亮ダブル主演のミュージカルに行ってきました。

銀座のジム帰りに、ふっわふわ、ぷるんぷるんのほっとけーきの聖地へ。

初めての食材「菊芋」は免疫力アップに良いらしい！

桟敷席で観る久々の歌舞伎。超人気役者が揃いました、が。

石岡瑛子展に行って、思い切り刺激を受けてきました！

開運カラー、水色のニット、雑誌エクラの通販で買っちゃいました。

南青山のスパイラルホールで、ミナ・ペルホネンの展覧会が開催中です。

紅葉が美しい根津美術館へ、国宝と重要文化財展を見に。

リブログ記事塩田武士原作の「罪の声」、映画を見てきました！

ウィーンフィル来日公演 東京初日。魂に響くコンサート！！

anan創刊50年記念イベントを見に渋谷に行って来ました。

カンペールCAMPERのブーツ、表参道で買っちゃいました！

南青山にバレンシアガのメガショップがリオープンしました！

ヘンデルのオペラ「リナルド」、藤木大地と大西宇宙にラブ！

野田秀樹版オペラ「フィガロの結婚」最高の面白さ！！

世界一のテノール、カウフマンさまの映画が始まりました！

南青山にピカソを飾るヨックモックミュージアムができました！

東京では、さっそく新蕎麦をいただきます！

温泉と美味いもの、お仕事後の二大楽しみ！

ウィーンフィル来日公演東京初日。魂に響くコンサート！！