鞍馬を越え、
花背を越えて、
京の奥座敷
美山荘に辿り着きました。
せせらぎは清烈。
まだ藤の花が残っていました。
例年だと山桜も、
最後の花をつけている頃だそう。
下界より3℃ほど涼しく、
キリッと引き締まった
空気が美味しい!
美山荘は憧れていたものの、
まだ来たことがなく初訪問。
もう、
お出迎えから美意識が違い、
クオリティの高さが分かります!
日本のラグジュアリーの極みは、
昨今ワラワラと登場中の
外資系ブランドホテルではなく、
昨日のラグジュアリー宿坊や、
こちらや、
比良山荘などの
方向性なのではないかな。
法隆寺オペラは
ソロ活だったので、
美山荘からジョインした
女友達と、
堰を切ったようにお喋りし、
食べ。。
獲れた稚鮎のほろ苦がさが
美味しい八寸から始まって、
季節の山菜を中心に、
感動的に美味しくいただきました。
朴葉の真っ白な花
(初めて見ました!
大きくて清楚で美しい花)が
あしらわれた床の間の
設えといい、
緑に張り出したベランダの
美しさといい、
女将の綺麗さといい(笑笑)
ここの美意識は特別。
遠いけど、
また絶対再訪したい、と
思わせる魅力にあふれていました。
#美山荘 #山菜料理 #日本のラグジュアリー