松本市美術館へ。



ここは地元出身の芸術家 
草間彌生さんの
常設展で有名ですが、





今日見るのは企画展

「アーツ&クラフト〜
ウィリアム・モリスから
フランク・ロイド展」


19世紀、
産業革命で機械化され
人間性が失われた時代を背景に、
失われた自然や人間の温もりを
表現したモリスのデザイン。


それに触発され、
影響を受けて
次々と世に出たアーツ&クラフト。




その影響を受けながらも、

アメリカではより
直線的になる機械を使った
表現を求めた
ロイドやティファニーたち。


キュレーションは
そのあたりを
時系列的に追いながら、


ファブリック、
椅子や机などの家具、
ガラス作品、、を
たっぷり見せてくれます。




私たち家族は

モリスのファブリックが大好きで、
松本のシン・実家では
レースのダブルカーテンに
モリスのウィロー柄を採用しているし、




妹のマンションのカーテンは、

モリスの一番人気の
「いちご泥棒」ドンズバを
採用しているし、、


そんなわけで、
とても興味深く
展覧会を楽しみました。


松本二拠点生活者としては、
「松本は日本のアーツアンド
クラフトの町」なので、
そこら辺まで広げた解釈の
展示があると、
もっとここで展覧会をやる意味が
あったのではないかな、と。


草間彌生の
スカルプチャーのあるガーデンも、
この展覧会内部も大人気で、
内外の観光客で混み混み!




しかも、

さすがゴールデンウィーク最終日。


近くの有名蕎麦屋「浅田」
に行ったら、
15組待ち、、泣泣。


立ったまま約1時間待って、
やっとやっと、
十割蕎麦が食べられました、、
100円値上げされてました、
泣泣。

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