昨夜は

久しぶりの
BLUE NOTE TOKYO。


3回目の鈴木優人さんの
登場を見届けました!




鈴木優人さん、

といえば、 
いつもはチェンバロやオルガン、
そして指揮台など、


BCJバッハコレギウムジャパンを
メインに、
バッハやバロック、
クラシック分野で
スター街道爆進中。




それが、

今度は、
なんと、ピアソラを演奏する、
というのですから、
これはもう絶対、
聴き逃せません。


優人さんはピアノ、
その他のメンバーは、
ヴァイオリン、
ドラムス、
バス、
そしてバンドネオン、と
いう5人編成。


その中には、
藝大の学生さんも
含まれていたりして、
なんだか和気藹々。


プロの部活、
と言った感じで
肩の力が適度に抜けた、
いーい感じ。


バンドネオンの泣かせる哀愁、
心の琴線をかき乱す
ヴァイオリンの哀切。。


あー、なんだかすごく素敵。


いつもの優人さんが
聖なる朝のイメージとしたら、
このピアソラは、
紫色の夜のイメージ。


この2面性、
振れ幅の広さが魅力なのね。


ピアソラには
フーガがいっぱいあって、
それはバッハとの共通点。




クラシックコンサートでは

皆んな身体を揺らさず
聴いているのに、
ピアソラだと自然に身体が揺れて、
しかも、
軽くお酒も入っているから、
すごく楽しい。


フーガの渦に
より深く巻き込まれる快感。


「天使の死」
「ブエノスアイレスの冬」
「リベルタンゴ」、、


超盛り上がって、
今まで観た2回より
ずっとノリノリ。


3回目のブルーノート登場も
大成功の優人さんでした。

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