標高2000メートル超えの

王ヶ頭ホテルから、 
1時間半で
下界・松本に降りてきました。


いきなり爽やかで清々しい
聖なる地から、
世俗の地に降りたら、


なんだかすごく 
面白い本にぶつかって。


俗の極地!
あっという間に半分以上、
読んでしまいました!


川添象郎著「象の記憶」


著者は、
かの有名な「キャンティ」を
作った川添浩史&タンタン(義母)の
長男であり、


YMOのプロデューサー、
かつ、「ヘアー」の仕掛け人、
かつ、俳優 吹雪ジュンの元夫。


加えて明治維新の元勲、
後藤象二郎を曾祖父に持つ、
という毛並み。


1941年生まれ、
というから今81歳くらいかな。
とにかく、
彼が書くエピソードが、
超弩級の面白さ!


日本人の登場人物だけでも
ユーミン、
加賀まりこ、
尾崎豊、
かまやつひろし、、


綺羅星の如くなのに、
ダリ、
ピエール・カルダン、
サンローラン
ティナ・ラッツ、、


枚挙にいとまが無い、
息つく暇もない!


すべてが本当のことなのか、
勝手に盛ったエピソードなのか??


稀代の大ボラ吹きか、
真実か?!


ちょっと眉唾なところも、
超面白いのです。


実在の有名人が
バシバシ出てくる、
60年代から今までの時代の証言。




毀誉褒貶ははなはだしいけれど、

音楽や舞台芸術、芸能界において、
ひと時代を築いた人の
自叙伝であることは間違いない!


私たち世代の方には絶対、
響くはず!
紹介せずにはいられないほどの
面白さです!


あっという間に読了!
スルスル読めるので、
是非!お勧めします!

#二拠点生活 #デュアルライフ #松本 #matsumoto #川添象郎 #象の記憶 #キャンティ