日曜日は、
渋谷のBunkamura
オーチャードホール へ。
コンサートシリーズ
ピアノカンバセーションの
2022年度版は、
「バッハからピアソラ」
と題して300年間を繋ぐ音楽の旅。
バンドネオンの鈴木さん、
サックスの鈴木さん、
ギターの鈴木さん、
以上3人で結成している
タンゴグループ「スズキトレス」
をゲストに迎え、
鈴木優人さんと合わせて
4人の鈴木さんの演奏です。
これがもう、
本当に素晴らしい!
何でも、アルゼンチンに
キリスト教が入った時、
讃美歌の伴奏のための
オルガンの代わりに、
バンドネオンを発明した(!)という、
初めて聞くお話もあり。、、
確かに、
風を使って出す音は
パイプオルガンとバンドネオン、
似てますね〜。
初めて載せた、という
パイプオルガンと
バンドネオンの二重奏、
とても斬新、
かつ温かみがあり、
今日の白眉でした!
パイプオルガン、
チェンバロ、
ピアノの弾き分け
(これもオーチャード初!)
バッハ中心の選曲で、
聖なる天上の調べ、
そう、神の世界。
それが後半になって
スズキトレスが加わり、
同じ3つの楽器で
ピアソラのタンゴ を演奏したら、
ガラリと変わって、
哀愁と官能を奏でる楽器、
人間くさい音に変身!
この振れ幅の大きさこそ、
鈴木優人さんが狙った
カンバセーションの
ケミストリーなんですね。
途中で寝落ちしたらどうしよう、、
と心配していましたが、
バッハとピアソラの
あまりの面白さに、
ずっと興奮状態でした。
それにしても、
次々と興味深い企画の連発で
集客できる優人さん、
すごいです!
今日も
あの広いオーチャードホール は
満員でした!
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