って、
まったくどれだけ行くんだ、
って感じですよね。
去年コロナで無くなった分を
取り戻すように
ハイピッチで観ています。
ベッリーニ作曲
「カプレッティとモンテッキ」
@日生劇場。
初めてみる
美しいベルカントオペラでした。
ロミオとジュリエットと
同じ物語を下敷きにして
生まれた作品なので、
結末は同じだけど
過程は少しづつ違います。
以前、
加藤浩子先生の
オペラ講座に出演された
ソプラノ佐藤美枝子さんが
主役のジュリエッタを歌います。
小柄な身体の
どこからあの迫力が、
と思えるほどの熱唱。
ロメオは、
なんとズボン役(女声)
若くて背も高い
山下裕賀(ひろか)さん。
伸びやかな堂々とした歌唱で
好感度大。
ちなみに
指揮も鈴木恵里奈さん、
と女性。
マイナーな作品だと思うのに、
日生劇場、
ほぼ満杯。
そして帝国ホテル内の
レストランもブラッスリーも
バールも満杯!
本当に人が動き出しています!
久しぶりにアフターもでき、
ああ、これぞオペラの醍醐味!
と少しずつ戻ってきている
世界を楽しんだのでした!!
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