あー、ついに行けたわ!
ちゃんと地下鉄に乗って、
乗換もして。


何ヶ月ぶりかの
東劇でのシネマビューイング!

パリオペラ座バレエ「夏の夜の夢」


原作はシェイクスピア、
音楽はメンデルスゾーン、
振付はバランシン、
装置・衣装は、
あのクリスチャン・ラクロア!


夢のように美しくゴージャスな、、

そう、伝説の2017年の舞台です。


主演の妖精王オベロンは、
ユーゴ・マルシャン。
すらっと背が高く、
前ももがバレエダンサー
というよりはアスリートのように
盛り上がった筋肉質、

大きな鷲鼻が、
高貴でちょっと傲慢な
妖精王の存在感にぴったり。


高い跳躍、
正確なテクニック、
パリオペらしいエレガントな所作、
ため息が出るほど素敵でした。


ちゃんとクレジットを
見なかったから確かではないけど、
指揮はフィリップ・ジョルダン
だったみたい。


こんなに素敵な
シネマビューイングなのに、
やっぱり客席は3席分を空けての
ソーシャルディスタンス仕様。


観客は全部で20人いたかどうか、、


そうよね、
私もやっぱり、
2時間同じ
閉鎖空間に居るのには、
かなり抵抗があるもの、、


でも、ちゃんと新様式を
守っている映画館なので、
コロナは無いと信じるしかない。
行かない限り、
観れないコンテンツも
あるのだから。


そして観終わった後の
充足感と言ったら!

目に美を!心に栄養を!

#パリオペラ座 #バレエ #夏の夜の夢 #妖精王 #ラクロア #メンデルスゾーン