毎年恒例、国立新美術館にて5月に開催される三軌展。

大学の同級生が染色の部に出展しているので、見に行ってきました。

青系でまとめられた「夏の日」と
赤系でまとめられた「冬の日」と。
今年は、ろうけつ染の大作二点を仕上げてきて、大胆素敵!


毎年、彼女の作品を見るのが、本当に楽しみです。
いつまでも若々しい創作意欲を持ち続け、それを布の上に緻密な作業で表現していく。。いいわあ!!


お隣のギャラリーでは「トルコ至宝展」が。こちらもなかなか凄い展示。

飴玉みたいに大きいエメラルドやルビー、、チューリップをあしらった黄金の兜、同じくチューリップ柄の青いタイルやカーペット、スルタンの大柄さが印象的なカフタン、、

なかなか一堂に会することのないトプカプ宮殿の秘宝が集められたせいか、ものすごい人出。

ミュージアムグッズのショップも大人気で、レジには長い行列が。

国立新美術館のエントランス前には、以前京都の将軍塚に設置されていた吉岡徳仁「ガラスの茶室」が置かれ、五月の光に美しく映えていました。


前にご紹介したクリムトをはじめとするウィーン モダン展も開催中で、今、国立新美術館はとっても充実の季節を迎えています。

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