去年の33回めは、2人でBLUE NOTE TOKYOでジャズを聴きながら過ごしたのですが、
可不可の素敵な和食には、お皿をまたいで同じ白を合わせてもいいし、途中でまた最初のロゼに戻って合わせてもいいし、と自由自在。
メーカーズディナーの主役、瀬戸さんは、友人のだんな様なのですが、50歳を前に広告代理店から脱サラ。
新潟で修業したのち、イタリアワインにこだわった自分のワイナリーを立ち上げ頑張っている人。
平凡に暮らす私たちは、彼の挑戦を応援しつつ一緒に夢を見させていただいている、という感じなのです。
今回のワインの中では、白 オンブラの2016と、赤 ランブルスコ2017が、とても美味しく、可不可のお料理ともぴったり合い、
34周年の記念のワインになりました。