なかなか落ち込みから立ち直れなくて、、アップできずにいました。

火曜日、

ウチの白い猫、MILKちゃんが旅立ちました。 
18歳6ヶ月でした。


今年の1月に救急病院へ駆け込む事態はあったものの、その後点滴などを経て回復。
2ヶ月にわたる夏の松本ステイでは、食欲も増し、すっかり元気を取り戻していました。


10月に入って再び悪化。
血液検査の結果、白血球数が増えていたため、抗生物質で鎮静。
腎機能がかなり弱ってきていて脱水症状が出たため何回か点滴で補給。

前日も点滴を受けましたが、動物病院のドクターも、まさかこんなに早く逝くとは、と驚くほどはやい展開でした。

なんとなく予感はあったのですが、私たちも心の準備ができていなかったため、呆然として何も手につかず。。


九十九里にあったウィークエンドハウス、その隣の家で生まれ、その日のうちにウチの子になったMILK。


白くて、短毛なのにふわふわで、碧い目で、長いシマシマのお尻尾で、ピンクの肉球で。
プライドが高くて、ワガママで、そのくせ人懐っこくて、結構オラオラでふてぶてしくもあり。


朝私のベッドに乗ってきて、息を吹きかけ、耳をかじり、にゃーにゃー啼き、前脚でふみふみして、起きるまで絶対に諦めない。

毎朝繰り返される、我慢比べみたいな儀式。


ベッドから降りて朝飯準備に歩き始めると、長ーいお尻尾をぴんと立てて先導するように前を歩いて。。

夜は、毎晩寝る前に夫のひざでブラッシング、グルーミング、そしてお耳掃除。その後、猫マッサージ。


うーうーうるさく啼くくせに、ふむ、と満足の鼻息を漏らして、
まったく可愛いったらありゃしない!


九十九里生まれだから結構な自然児で、目を閉じて風の匂いをくんくんと嗅ぐのが大好き。


テラスやベランダから半分以上も身を乗り出して、自然の風景を眺めるのが好き。
そして、その姿を見た人たちが、可っー愛い、といって誉めるのを聞くのが、何より好き!
全身を膨らめて嬉しいっと表現しているのを見て、何度笑ったことか。



思い出は尽きないけどまたいずれ。
昨日、人間とまったく同じように葬儀を執り行いました。

18年半、本当に幸せでした。。


取り残されてしまった12歳のcookieクン、何度かMILKが最後に陣地にしていた場所をくんくんと見に行っては、いないよー、と私たちに言い付けにきます。

MILKの不在を、一緒に受け容れようとしているようにも見えるのです。。



いっぱいあるMILKの写真の中から、特にお気に入りを貼ってみました。

#cat #lovecat #猫